よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-5      薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

臨床経過:

当日 19:00(16:00 にワクチン接種後)から頭痛が発現し、カロナール
を服用した。

19:30 喉の違和感と呼吸困難が発現した。

20:00 喘息の吸入薬を使用して呼吸困難は改善した。

20:00 上肢の振えが発現した。

20:00 所持していたエピペンを投与したが、震えと喉の違和感が持続し
たため救急要請をした。

2022/03/27 19:00 有害事象の発現時間と報告された。

本事象により入院となった。

患者は以下の検査と処置を受けた:

2022/03/27 SARS-CoV-2 検査:陰性(注釈:鼻咽頭スワブ)。

転帰は点滴治療で回復した。

ワクチン接種前、患者は COVID-19 と診断されなかった。ワクチン接種以
来、患者は COVID-19 の検査を受けている。

追加調査は不可能である(ロット/バッチ番号の情報は入手不可能)。こ
れ以上の追加情報は期待できない。

22