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参考資料1-7 浜口班の議論における参考資料(令和3年10月25日開催)(令和3年度第6回安全技術調査会参考資料1-2) (83 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27504.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会安全技術調査会(令和4年度第2回 8/23)《厚生労働省》
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解析対象集団ごとの被験者数を表 23 に、有効性の検証的な結果と位置付けられた中間解析(DCO1)
における有効性解析対象集団に含まれる被験者の内訳を図 1 に示す。

解析対象集団

用法・
用量

全解析対象集団(無作為
化集団)
初回 SD 安全性解析対象
集団
初回 SD 安全性解析対象
集団のうち特定有害事象
が評価された集団
SDSD+LDSD 血清反応陰
性有効性解析対象集団
SDSD+LDSD 免疫原性解
析対象集団

SDSD
SD 単回
SDLD
SDSD
SD 単回
SDLD
SDSD
LDSD
SDSD
LDSD

表 23 解析対象集団ごとの被験者数
中間解析(DCO1)時の被験者数
(COV001 試験/COV002 試験/
COV003 試験/COV005 試験)
本剤群
対照群
合計
12018
11735
23753
(533/5479/
(534/5192/
(1067/10671/
4999/1007)
5003/1006)
10002/ 2013)
19971
9902
10069
(1067/6935/
(533/3384/
(534/3551/
10000/1969)
5002/983)
4998/ 986)

主要解析(DCO2)時の被験者数
(COV001 試験/COV002 試験/
COV003 試験/COV005 試験)
本剤群
対照群
合計
12280
11977
24257
(533/5528/
(534/5220/
(1067/10748/
5206/1013)
5210/1013)
10416/2026)
20458
10141
10317
(1067/6999/
(533/3411/
(534/3588/
10414/1978)
5209/ 988)
5205/ 990)

2648
(534/1102/
100/ 912)
5807
(0/3744/
2063/0)
1664
(122/1011/
405/126)

2725
(534/1128/
100/ 963)
8597
(356/4071/
3414/756)
2135
(129/1370/
510/126)

2497
(531/966/
99/ 901)
5829
(0/3804/
2025/0)
1207
(70/619/
391/127)

5145
(1065/2068/
199/1813)
11636
(0/7548/
4088/0)
2871
(192/1,630/
796/253)

2573
(531/983/
100/959)
8581
(385/4136/
3339/721)
1577
(70/883/
496/128)

5298
(1065/2111/
200/1922)
17178
(741/8207/
6753/1477)
3712
(199/2253/
1006/254)

図 1 併合解析の中間解析(DCO1)における有効性解析集団に含まれる被験者の内訳
AZD1222:本剤群、Control:対照群、Any Dose Safety:全接種安全性解析対象集団、Any Dose Efficacy:全接種有効性解析対象集団、Baseline
seronegative:ベースライン時に血清反応が陰性の被験者、Virologically-confirmed COVID-19:ウイルス学的に確定された COVID-19、Dose
1 SD Efficacy:初回 SD 血清反応陰性有効性解析対象集団、Dose 1 LD Efficacy:初回 LD 血清反応陰性有効性解析対象集団、SDSD:SDSD
血清反応陰性有効性解析対象集団、LDSD:LDSD 血清反応陰性有効性解析対象集団

併合解析の統計解析計画書第

版(20





日付け)において、有効性の主要評価項目は「2

回目のワクチン接種から接種後 15 日以降に発現し、SARS-CoV-2 感染がウイルス学的に確定された初発
の症候性 COVID-19 であり、37.8℃以上の発熱、咳嗽、息切れ、無嗅覚、又は味覚消失の少なくとも 1 つ

30
バキスゼブリア筋注_アストラゼネカ株式会社_特例承認に係る報告書

83