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「令和5年度 地域枠入学制度と地域医療支援センターの実情に関する調査報告」報告書 (65 ページ)

公開元URL https://ajmc.jp/news/2024/06/17/5741/
出典情報 「令和5年度 地域枠入学制度と地域医療支援センターの実情に関する調査報告」報告書(6/17)《全国医学部長病院長会議》
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集計A01

2024/3/18

Q2-3.「2.奨学金を支給しない地域枠」 について、今後も制度を続けたいと思いますか。

1 枠の拡大が必要

全国

国立

公立

私立

中大都市

小都市

回答校

22

11

5

6

7

15

(校)

3

3

0

0

0

3

2 このまま存続させたい

15

5

4

6

6

9

3 枠の縮小が必要

2

2

0

0

0

2

4 廃止したい

0

0

0

0

0

0

5 どちらとも言えない

2

1

1

0

1

1

【選択した理由】 1.枠の拡大が必要
【選択した理由】 2.このまま存続させたい

【選択した理由】 1.枠の拡大が必要
【選択した理由】 3.枠の縮小が必要
◆地元出身者枠として継続し、R5年度_学校推薦型選抜Ⅱの受験倍率が3.1倍あり、優秀な学生が出願しているため
【選択した理由】
4.廃止したい
枠の拡大も必要と考える。
◆地元出身者は奨学金の支給がなくても地元に残る確率が高いため。
【選択した理由】
5.どちらとも言えない
◆
地域医療を担う人材育成を維持するため。

【選択した理由】 2.このまま存続させたい
◆県における医師不足地域への従事や、医師偏在へ対応していくため
◆R5年度入学者から卒後2年間の臨床研修を含め、連続して3年以上、県内で医学・医療に従事することを義務付け
ており、一層の県内定着が図られることを期待しているため
◆公立大学である本学は、県内地域医療に従事する人材を輩出することが責務であると考えているため。また、奨学
金を支給しない「地域医療枠」は臨時的な定員ではなく恒久定員であるため。
◆臨床研修医ならびに専攻医の確保に有用であるため。
◆地域医療への貢献のため
◆地域貢献に資する枠であるため
◆将来の地域医療を担う医師を育成するために必要と考える。なお、卒業後の勤務義務も奨学金もないため、同意書・
誓約書等はとっていない。
◆県内の公的病院の医師不足が解消するまで、当面は存続することが望ましいと考える。
◆中国・四国地域における医師不足解消のため
◆県内の医師確保にある一定の効果があるため。
◆周辺地域において、医師の確保がなされているため。
◆現時点では継続
◆地域枠については、地域医療を支える人材を確保する上で重要であるため。

【選択した理由】 3.枠の縮小が必要
◆上記の様に県側で減らす方向で調整中。
◆特にペナルティもなく、必ずしも県内に残る保証がなく、ただ地元の受験生が少し点が低くても合格しますという
ところだけ目指してくる気がする。他県から見たら地元優先しすぎで他県からは入りにくいという印象を与え、受
験生が減少し質も落ちる。

【選択した理由】 5.どちらとも言えない
◆制度改革を検討中のため
◆まだ卒業生が出ていないため

3

(4)