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「令和5年度 地域枠入学制度と地域医療支援センターの実情に関する調査報告」報告書 (75 ページ)

公開元URL https://ajmc.jp/news/2024/06/17/5741/
出典情報 「令和5年度 地域枠入学制度と地域医療支援センターの実情に関する調査報告」報告書(6/17)《全国医学部長病院長会議》
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【4

相談窓口の設置の内容】

◆年間を通して定期的に対面での面談を実施していたが、県内の感染状況を踏まえ、対面とオンラインの二通りで実
施している。
◆地域枠担当教員を設置しており、相談できる体制を築いている。
◆対面での相談対応の減少、一部をオンライン化。

【5

交流会の内容】

◆市の医師会が開催していたが、コロナ禍で開催を見合わせている。
◆対面開催からWEB開催への変更
◆コロナ禍前は飲食を伴う懇親会を催し、地域医療に関するメンター教員とキャリアパス等について気軽に相談でき
る機会を設けていたが、R2~R4年度は飲食を伴う交流は自粛していた。R5年度より再開した。
◆県保健福祉部主催の交流会に参加
◆県内の感染状況を踏まえ、内容を一部変更するとともに、時間を短縮して開催した。
◆地域枠医学生、地域枠先輩医師、県担当職員、大学教職員のセミナー形式の交流会。過去には食事をしていたが、
コロナ後に中止としている。
◆地域枠ごとに担当チューターを設置して、年2回意見交換会を実施している。
◆本学地域枠在学生と教員との交流
◆実施できなかった
◆医師不足地域を指定した地域枠学生では、年2回自治体首長や病院長が参加する懇親会を実施している。
◆中止となっている。
◆総会、臨床研修病院見学ツアーは再開したが、ランチミーティングは中止とした。
◆集合形式での歓送迎会や交流会の中止、規模を縮小しオンライン化。
◆四半期に一度集まる交流会が集合できなくなっていた。
◆実習後の交流会や、新入生歓迎行事、卒業生追い出し行事などもコロナで中止になったものが多かった
◆県との意見交換会をWebにて実施した。
◆会食しながら意見交換を行っていたが、中止した。
◆感染拡大状況を鑑み中止した
◆令和5年5月8日より、新型コロナの感染症法上の位置づけは、
「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5
類」に移行したが、今のところ交流会については開催できていない。
◆地域枠学生を対象とした全体ミーティング・グループワークや、大学・県・医師会と学生による飲食を伴う交流
◆卒業医師との懇親会、先輩医学誌との懇親会、同じ職場で働く機会の多い自治医大医師との情報交換、地域の首長・
医師会長などとの懇親会
◆新入生歓迎会、学生有志による交流会

【6

キャリアパスの提示の内容】

◆面談回数の減少
◆県保健福祉部長、他の担当者に御来講いただいてキャリアパスの提示を行っている
◆オンラインでの開催を行った。
◆集合形式での地域枠制度説明会の中止。オンライン参加型でのキャリア説明会など。

【7

その他の内容】

◆対面式面談が一部WEB面談となった
◆特に影響を受けた支援はない
◆感染拡大状況を鑑み中止した
◆地域医療に関する研究の推進
◆一部対面での説明会実施が困難になり、オンライン形式で実施した。

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