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総-6令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の調査票案について (136 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45183.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第598回 11/13)《厚生労働省》
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令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)
長期処方やリフィル処方の実施状況調査

調査の概要(案)
1.調査目的
令和6年度診療報酬改定において、長期処方及びリフィル処方を適切に推進する観点か
ら、処方料及び処方箋料の特定疾患処方管理加算の見直しが行われた。
また、かかりつけ医機能の評価である地域包括診療料等について、患者の状況等に合わせ
て医師の判断により、長期処方やリフィル処方を活用することが可能であることを、患者に
周知することを要件に追加した。
これらを踏まえ、本調査では、改定に係る影響等について調査・検証を行う。

2.アンケート調査の構成及び調査手順
(1)アンケート調査の構成
本調査は以下の構成とする。
調査の
種類

病院調査

診療所調査

調査対象
条件
c.令和 6 年●月から●月の間に一定
以上のリフィル処方箋の発行実績
がある病院
d.リフィル処方箋の発行実績のない
病院
c.令和 6 年●月から●月の間に一定
以上のリフィル処方箋の発行実績
がある診療所
d.リフィル処方箋の発行実績のない
診療所

医師調査

a~d の医療機関の勤務する医師
(外来を担当する医師)

保険薬局
調査

e. 令和 6 年●月から●月の間に一
定以上のリフィル処方箋の受付実
績がある保険薬局
f.リフィル処方箋の受付実績のない
保険薬局

調査件数
500 件

抽出方法
層化無作為
抽出

自記式調査票を
郵送にて
配布・回収

層化無作為
抽出

自記式調査票を
郵送にて
配布・回収

各施設から
最大 2 名※1

施設経由で
依頼状を配布
Web で回答

層化無作為
抽出

自記式調査票を
郵送にて
配布・回収
施設経由で
自記式調査票を
配布、郵送にて
回収
リサーチ機関を
通じて実施

500 件
500 件
500 件
最大 4,000 件

500 件

調査方法

500 件

患者調査

調査期間中に a~d の医療機関及び、
e~f の薬局を受信・来局した患者

最大 6,000 件

各施設から
最大 2 名※2

患者調査
(インターネ
ット調査)

直近3か月間で保険薬局に処方箋を
持って来局した患者

3,000 件

性・年代別
に等分※3

※1 リフィル処方箋を発行したことのある医師を把握している病院・診療所は、「発行したことのある医師:1 名、
発行したことのない医師:1 名」を施設ごとにそれぞれ無作為に抽出する。
リフィル処方箋を発行したことのある医師を把握していない病院・診療所は、無作為に2名の医師を抽出する。
※2 患者調査は、保険薬局調査の調査対象となった保険薬局の職員が患者調査の条件に沿って1施設あたり患者2名
を抽出(特定の 1 日を調査日とし、当該日において午前・午後にそれぞれ最初に来局された患者で、調査協力に
ついてご本人の同意が得られた方)し、配布する。
※3 男女別、年代別(10 代以下/20 代/30 代/40 代/50 代/60~64 歳/65~69 歳/70~74 歳/75 歳以上)の計 20 区分ごと
に 150 人ずつ割り当て、地域は総務省人口推計の割合に合わせた比例で分配。

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