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総-5-2○診療報酬改定結果検証部会からの報告について (103 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00179.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第542回 3/22)《厚生労働省》
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(6) 後発医薬品の使用にあたっての患者の意向確認や医療機関への情報提供
① 後発医薬品使用に関する患者の意向を把握・確認する手段
後発医薬品使用に関する患者の意向を把握する手段として最もあてはまるものを尋ねた
ところ、「患者への口頭による意向確認」が 58.4%と最も多く、次いで「患者へのアン
ケートによる意向確認」(23.7%)であった。

図表 2-104 後発医薬品使用に関する患者の意向を把握・確認する手段として
最もあてはまるもの
n=481
0%

20%

40%

60%

80%

100%

2.9
58.4

23.7

2.5

0.4
6.4

5.6

患者への口頭による意向確認
薬剤服用歴の記録
ジェネリック医薬品希望カード・シール
無回答

患者へのアンケートによる意向確認
お薬手帳
その他

② 後発医薬品使用に関する患者の意向を把握・確認する頻度
後発医薬品使用に関する患者の意向を把握・確認する頻度として最も多いものについて
は、「新しい後発医薬品が発売された時に確認している」が 26.2%、「毎回ではない
が、時々、確認している」が 25.6%であった。

図表 2-105 後発医薬品使用に関する患者の意向を把握・確認する頻度として最も多いもの
n=481
0%

20%

40%

60%

80%

100%

0.6
5.8

25.6

19.8

26.2

17.7

0.2
4.2

受付の都度、毎回、確認している
処方内容が変更となった時に確認している
初回の受付時のみ確認している
その他

毎回ではないが、時々、確認している
新しい後発医薬品が発売された時に確認している
特に確認していない
無回答

99

102