総-5-2○診療報酬改定結果検証部会からの報告について (309 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00179.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第542回 3/22)《厚生労働省》 |
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後発医薬品の供給不安に関する対応について、診療所では「保険薬局と在庫状況や使用
に関する情報交換を行った」が 31.3%、「同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、
代替のための後発医薬品の調達を行った 」が 30.3%であった。
病院では、「後発医薬品を別の後発医薬品に採用品目の見直しを行った」が 75.5%、
「後発医薬品メーカーや卸から供給に関する情報の収集を行った」が 71.6%であった。
病院医師では「同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、代替のための後発医薬品の
調達を行った」が 47.2%、「同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、同一成分の先
発医薬品の調達を行った」が 33.6%であった。
図表 3-231 後発医薬品に関する対応(診療所、病院、病院医師)(複数回答)
0%
20%
後発医薬品を先発医薬品に採用品目の見直し
を行った
40%
23.1
21.8
30.3
47.2
同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、
同一成分の先発医薬品の調達を行った
後発医薬品の品質や安全性に関する情報収集
を行った
28.8
61.8
68.6
33.6
4.0
1.5
5.6
12.5
10.3
11.3
6.5
14.3
後発医薬品メーカーや卸から供給に関する情
報の収集を行った
保険薬局と在庫状況や使用に関する情報交換
を行った
100%
75.5
32.6
同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、
代替のための後発医薬品の調達を行った
患者からの後発医薬品使用に関する相談や苦
情等の対応を行った
80%
64.7
26.9
後発医薬品を別の後発医薬品に採用品目の見
直しを行った
後発医薬品使用に関する患者の意向を把握ま
たは確認する頻度を増やした
60%
26.5
27.3
71.6
15.3
31.3
12.0
その他
7.3
3.4
3.0
無回答
7.0
2.0
45.1
18.9
診療所n=399
病院n=204
病院医師n=301
305
308