(2) 取り扱い処方箋の状況
① １週間の取り扱い処方箋枚数
令和４年 12 月 12 日（月）～12 月 18 日（日）の１週間の取り扱い処方箋枚数をみる
と、受け付けた処方箋枚数は平均 291.0 枚であり、このうち、「先発医薬品（準先発品）
名で処方され、変更不可となっている医薬品が１品目でもある処方箋の枚数」は平均
15.7 枚で、全処方箋に占める割合は 5.4％であった。
また、「後発医薬品名で処方され、変更不可となっている医薬品が１品目でもある処方
箋の枚数」は平均 4.3 枚で、全処方箋に占める割合は 1.5％となった。
「全てが変更不可となっている処方箋の枚数」は平均 6.8 枚であった。また、「１品目
でも一般名処方が含まれている処方箋の枚数」は平均 150.0 枚で、全処方箋に占める割合
は 51.6％であった。「後発医薬品が存在する医薬品が２品目以上あり、その全品目が一
般名処方されている処方箋の枚数」は平均 96.5 枚で、全処方箋に占める割合は 33.2％で
あった。
図表 2-42 １週間の取り扱い処方箋枚数
n数

平均値
（枚）
291.0

平均値
（％）
100.0

標準
偏差
220.3

253.0

15.7

5.4

47.3

2.0

4.3

1.5

26.9

0.0

6.8

2.3

31.1

0.0

451

150.0

51.6

168.9

106.0

⑥前記⑤のうち、後発医薬品が存在する医 451
薬品について、１品目でも一般名処方と
なっている処方箋の枚数
⑦前記①のうち、後発医薬品が存在する医 451
薬品が２品目以上あり、その全品目が一
般名処方されている処方箋の枚数

139.4

47.9

165.4

95.0

96.5

33.2

139.2

36.0

451

中央値

①1 週間に受け付けた処方箋枚数
②前記①のうち、先発医薬品（準先発品） 451
名で処方され、変更不可となっている医
薬品が１品目でもある処方箋の枚数
③前記①のうち、後発医薬品名で処方さ 451
れ、変更不可となっている医薬品が１品
目でもある処方箋の枚数
451
④前記①のうち、全てが変更不可となって
いる処方箋の枚数
⑤前記①のうち、１品目でも一般名処方が
含まれている処方箋の枚数

※令和４年 12 月 12 日（月）～12 月 18 日（日）の １週間の取り扱い処方箋枚数について回答があった施設
を集計対象とした。
※「平均値」欄の割合は、「①1 週間に受け付けた処方箋枚数」に対する該当処方箋枚数の割合。
※後発医薬品調剤割合を算出する際に除外する医薬品を含むものでも、その処方箋枚数を記入する。漢方製剤
も含める。
※準先発品は昭和 42 年以前に承認・薬価収載された医薬品のうち、価格差のある後発医薬品があるもの。

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