【参考資料1-7】安全管理GL第6.0版_Q&A(案) (75 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32083.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第16回 3/23)《厚生労働省》 |
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保存された情報は、これらのことに適切に対応する必要があります。
また、ネットワークを通じて外部に保存する場合は、これらのことに適切に
対応することに加えて、外部保存先の事業者におけるシステムやサービス等に
より見読性が損なわれることを考慮し、十分な配慮が求められます。その際に
は、あらかじめ事業者との間で責任を明確化しておき、速やかな復旧が図られ
るように配慮しておく必要もあります。
シス5章第④条
シQ-9 汎用性が高く、見読するソフトウェアに困らない形式にはどのよう
なものがあるのか。
A 医療情報には様々な形態の情報があり、画像、図形、波形、テキスト、数値、
グラフ等の形式のデータから構成されています。これらのデータを一様に見
ようとするならば、画像化することが、おそらく最も汎用性の高い見読化手段
に な る で し ょ う 。 デ ジ タ ル 情 報 を 画 像 化 す る に は 、 PDF ( Portable
Document Format)が一般的な形式だと考えられます。紙やフィルムの形
で存在する場合には、スキャナ等を用いて画像化することで見読可能にでき
ますが、この場合には JPEG(Joint Photographic Experts Group)、PNG
(Portable Network Graphics)等の形式を利用することができます。
これらのフォーマットは、PC やスマートフォンなどの情報機器で容易に取
得できるソフトウェアによって見読可能な状態にすることができます。
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