【参考資料1-7】安全管理GL第6.0版_Q&A(案) (86 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32083.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第16回 3/23)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
シス10章第④条
シQ-23
A
医療情報システム・サービス事業者による保守対応が行われた場
合に、診療録にアクセスした証跡を確認する方法はどのようなもの
があるか。
保守作業に関わるログの確認の際に、アクセスした診療録等の識別情報を時
系列順に並べで表示し、かつ指定時間内でどの患者の診療録等に何回アクセ
スされたか確認できる仕組みを備えてください。
保守作業は、原則、医療機関等の関係者の立会いの下で行わせてください。
また詳細なオペレーション記録を保守操作ログとして記録してください。
シス10章第④条、企7章③条
シQ-24
医療情報システム・サービス事業者と保守契約を締結する際に、
情報流出を防ぐためにどのような対応をすべきか。
A 保守を行う医療情報システム・サービス事業者と保守要員者との間で守秘義
務契約があることを求めてください。
シス10章第⑤
シQ-25 保守要員が外部機器を持ち込む場合、何を確認すべきか。
A
保守要員の持ち込む機器や記憶媒体に対して、不正ソフトウェアが混入して
いないことを確認してください。
85