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【参考資料1-7】安全管理GL第6.0版_Q&A(案) (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32083.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第16回 3/23)《厚生労働省》
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シス5章第④条
シQ-13 検像において、検像前の画像情報、検像後の画像情報のいずれを
保存対象とすべきか。


「検像」についての確かな定義はないため、ここでは医師の診断や読影のた
めに、診療放射線技師等が画像の確定前に当該画像を確認し、必要に応じて画
像の付帯情報の修正や不必要な画像の削除を行うことを指すものとします。
保存義務の対象とすべき画像については、検像の後に診断に用いるのであり、
検像後の画像を対象とすべきと考えられます。ただし、検像において情報の修
正・削除といった行為により、照射記録と検像の後の画像情報が一致しない等
のことが生じる場合には、修正履歴を保存しておく等、所定の措置が必要とな
ります。また、これらの行為に対する責任の所在を組織として説明できるよう
にしておく必要があります。

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