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デフレ完全脱却のための総合経済対策~日本経済の新たなステージに向けて~(令和5年11月2日閣議決定) (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/keizaitaisaku.html |
出典情報 | デフレ完全脱却のための総合経済対策~日本経済の新たなステージに向けて~(11/2)《内閣府》 |
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国EEZ内の深海底に賦存が確認されているレアアースの供給体制実現に向
け、その揚泥技術等の開発・実証に向けた機器の整備等を支援する。
フュージョンエネルギーについては、ITER計画 34の着実な実施に加え
て、世界最大の超伝導トカマク装置(JT-60SA)35の運転開始に向けた機
器の整備を支援する。
施策例
・JAXAの戦略的かつ弾力的な資金供給機能の強化(内閣府、文部科学省、経済産業省、
総務省)
・基幹ロケットの開発及びロケット打上げ能力の強化、人工衛星の研究開発等(文部科学省)
・月での有人活動等を行うアルテミス計画の推進(文部科学省)
・衛星開発・利用実証等の宇宙開発利用の加速推進(内閣府)
・高精度な位置・時刻情報の活用のための「準天頂衛星システムの開発加速等」
(内閣府)
・大深度AUVの技術開発(文部科学省)
・AUVの社会実装等のための「海洋開発重点戦略に基づく海洋政策の緊急加速化事業」
(内閣府)
・我が国EEZ内のレアアース供給体制確保に向けた「大水深採鉱技術の開発に向けた技
術的実証」
(内閣府)
・海洋観測データの充実による気象予測精度の向上等に資する海洋デジタルツインの構築
に向けた全球海洋観測(文部科学省)
・フュージョンエネルギーの実現に向けた基幹技術の開発(文部科学省)
等
(3)GX・DXの推進及びAIの開発力強化・利用促進に資する基盤整備
GX・DX分野の国内投資を拡大することは、持続的な経済成長を実現す
る観点から重要である。そして、AIは、GX・DXのみならず、様々な領
域でイノベーションを起こす可能性を秘めたツールとなる。社会課題解決と
経済成長を同時に実現する「新しい資本主義」の確立に向け、GX・DX分
野の国内投資を拡大するとともに、GX・DXを含むあらゆる分野での社会
変革を推進するため、我が国のAI開発力の強化やAIに係るルール整備に
取り組む。
34 世界 7 極(日・欧・米・韓・中・露・印)の国際協力に基づき、核融合実験炉 ITER(国際熱核
融合実験炉)の建設・運転を通じて、フュージョンエネルギーの科学的・技術的実現性の確立を目指
す国際プロジェクト。
35 日欧協力によるBA活動(幅広いアプローチ活動)の中で、原型炉に向けたITER計画の補完及び
支援、人材育成等を目的として、建設された世界最大の超伝導トカマク型核融合実験装置。
30
け、その揚泥技術等の開発・実証に向けた機器の整備等を支援する。
フュージョンエネルギーについては、ITER計画 34の着実な実施に加え
て、世界最大の超伝導トカマク装置(JT-60SA)35の運転開始に向けた機
器の整備を支援する。
施策例
・JAXAの戦略的かつ弾力的な資金供給機能の強化(内閣府、文部科学省、経済産業省、
総務省)
・基幹ロケットの開発及びロケット打上げ能力の強化、人工衛星の研究開発等(文部科学省)
・月での有人活動等を行うアルテミス計画の推進(文部科学省)
・衛星開発・利用実証等の宇宙開発利用の加速推進(内閣府)
・高精度な位置・時刻情報の活用のための「準天頂衛星システムの開発加速等」
(内閣府)
・大深度AUVの技術開発(文部科学省)
・AUVの社会実装等のための「海洋開発重点戦略に基づく海洋政策の緊急加速化事業」
(内閣府)
・我が国EEZ内のレアアース供給体制確保に向けた「大水深採鉱技術の開発に向けた技
術的実証」
(内閣府)
・海洋観測データの充実による気象予測精度の向上等に資する海洋デジタルツインの構築
に向けた全球海洋観測(文部科学省)
・フュージョンエネルギーの実現に向けた基幹技術の開発(文部科学省)
等
(3)GX・DXの推進及びAIの開発力強化・利用促進に資する基盤整備
GX・DX分野の国内投資を拡大することは、持続的な経済成長を実現す
る観点から重要である。そして、AIは、GX・DXのみならず、様々な領
域でイノベーションを起こす可能性を秘めたツールとなる。社会課題解決と
経済成長を同時に実現する「新しい資本主義」の確立に向け、GX・DX分
野の国内投資を拡大するとともに、GX・DXを含むあらゆる分野での社会
変革を推進するため、我が国のAI開発力の強化やAIに係るルール整備に
取り組む。
34 世界 7 極(日・欧・米・韓・中・露・印)の国際協力に基づき、核融合実験炉 ITER(国際熱核
融合実験炉)の建設・運転を通じて、フュージョンエネルギーの科学的・技術的実現性の確立を目指
す国際プロジェクト。
35 日欧協力によるBA活動(幅広いアプローチ活動)の中で、原型炉に向けたITER計画の補完及び
支援、人材育成等を目的として、建設された世界最大の超伝導トカマク型核融合実験装置。
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