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別紙1○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (89 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00069.html |
出典情報 | 先進医療会議(第131回 4/10)《厚生労働省》 |
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【参考】研究計画書 8.2 スケジュール 「表 8 スケジュール」
6.併用療法・支持療法の規定及び日常生活上の注意事項について
本研究の治療対象となる上部消化管粘膜癌以外の疾病に対する併用禁止薬及び併用禁止療法は、特に規
定しない。APC 療法後の抗潰瘍薬(PPI など)の投与については規定しない。APC 療法前からこれら薬
剤の内服開始、または内服継続しても構わない。
APC 療法後 14 日間は嗜好品(アルコール、コーヒー、喫煙等)を摂取しないことに協力いただく。
7. APC 療法前および施行中の止血剤の予防投与、APC 施行時の前投薬
以下が推奨されるが、行わなくてもプロトコール逸脱としない。
1)APC 療法前および施行中の止血剤の予防投与
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物(アドナ)、トラネキサム酸(トランサミン)、トロン
ビン(トロンビン)
2)APC 施行時の前投薬
鎮痙剤:ブチルスコポラミン臭化物(ブスコパン)、グルカゴン(グルカゴン G ノボ)
鎮静剤、鎮痛剤:ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)、ミダゾラム(ドルミカム)、フルニトラゼパム(サイレ
ース)
、デクスメデトミジン塩酸塩(プレセデックス)、プロポフォール(ディプリバン)、ペンタゾシン(ソ
セゴン)、ペチジン塩酸塩注射液(オピスタン注射液)
8. 抗血栓薬の休薬について
血栓薬の休薬については、原則として「抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン」28)な
らびに「抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン 直接経口抗凝固薬(DOAC)を含
めた抗凝固薬に関する追補 2017」29)に従う。ただし、担当医の医学的判断に従って休薬しなくても
構わないものとする。
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6.併用療法・支持療法の規定及び日常生活上の注意事項について
本研究の治療対象となる上部消化管粘膜癌以外の疾病に対する併用禁止薬及び併用禁止療法は、特に規
定しない。APC 療法後の抗潰瘍薬(PPI など)の投与については規定しない。APC 療法前からこれら薬
剤の内服開始、または内服継続しても構わない。
APC 療法後 14 日間は嗜好品(アルコール、コーヒー、喫煙等)を摂取しないことに協力いただく。
7. APC 療法前および施行中の止血剤の予防投与、APC 施行時の前投薬
以下が推奨されるが、行わなくてもプロトコール逸脱としない。
1)APC 療法前および施行中の止血剤の予防投与
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物(アドナ)、トラネキサム酸(トランサミン)、トロン
ビン(トロンビン)
2)APC 施行時の前投薬
鎮痙剤:ブチルスコポラミン臭化物(ブスコパン)、グルカゴン(グルカゴン G ノボ)
鎮静剤、鎮痛剤:ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)、ミダゾラム(ドルミカム)、フルニトラゼパム(サイレ
ース)
、デクスメデトミジン塩酸塩(プレセデックス)、プロポフォール(ディプリバン)、ペンタゾシン(ソ
セゴン)、ペチジン塩酸塩注射液(オピスタン注射液)
8. 抗血栓薬の休薬について
血栓薬の休薬については、原則として「抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン」28)な
らびに「抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン 直接経口抗凝固薬(DOAC)を含
めた抗凝固薬に関する追補 2017」29)に従う。ただし、担当医の医学的判断に従って休薬しなくても
構わないものとする。
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