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01 令和7年度文部科学関係概算要求のポイント (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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生成AIの活用を通じた教育課題の解決・教育DXの加速 令和7年度要求・要望額 8億円
(新規)
現状・課題
• 令和5年度から生成AIパイロット校を指定。生成AIを教育・校務で活用する実践例は、学校現場から生まれつつある。
• 子供の学びの充実や教職員の負担軽減に向けて、①パイロット校以外の国内事例の収集、②生成AIの活用に伴うリスクへの
対応(例:ガイドラインの遵守、セキュアな環境下での活用)を考慮した先進的な取組、③教育分野に特化した生成AIモデ
ル・サービスに関する実証等を多面的に進め、その成果・課題を検証しながら成果の普及を図ることが必要。
1. 教育分野での利活用の検討
a. 生成AI利活用に向けた事例収集等
教育分野における生成AIの利活用に関するハッ
カソンやアイデアソンを実施し、学校等における利活
2. 生成AIの利活用に関する実証研究
a.) 生成AIパイロット校の指定を通じた利活用事例の創出
事業
概要
生成AIの利活用の実証を学校単位で進める指定校を支援。
①教育利用:教科等横断的かつ学年横断的に活用する申請校を優先採択
②校務利用:活用する業務や活用方法を「見える化」し、他校と組織的に情報共有する申請
校を優先支援
想定
成果
•
•
用について好事例収集を行う。
b. 学校現場における利活用等の実態調査、
骨太方針2024(R6.6.21 閣議決定)
第2章3.(1)DX (教育DX)
こどもたちの学びの更なる充実と教職員の負
担軽減に向け、国策として推進するGIGAス
クール構想を中心に、クラウド環境や生成AI
の活用等による教育DXを加速する。
事業スキーム
委託
再委託
民間企業
(1件)
年間指導計画やカリキュラムに体系的に位置付けて行われる取組事例の創出
汎用基盤モデルを活用した、校務での利活用事例の創出、学校間の事例共有
自治体
(教育利用10件)
(校務利用100件)
事例集の作成
学校現場における生成AIの利活用等の実態調
b.) セキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業
査を実施。イベントやパイロット校での実践例も踏
まえ、好事例や留意点を普及させるための事例集
の作成を行う。
c. 生成AIの利活用に関する検討会議の運営
生成AIの利活用の在り方について、有識者検
討会議を運営し、実践事例を基にした成果・課題
の検証、リスクや懸念の対処を含む利活用の在り
方について検討を行う。
事業スキーム
委託
ハッカソンやアイデアソンの実施:40百万円
実態調査・事例集作成:44百万円
企業等
検討会議の運営:9百万円
事業
概要
想定
成果
教職員の働き方改革の観点では、繁忙期を含む1年間を通しての生成AIの活用や教育委員
会が主導する校務での生成AIの活用を促進する必要がある。児童生徒の個人情報等が適切
に扱われるセキュアな環境下において、ダッシュボード等のツールとの連携の検討も含め、校務で
生成AIを活用する実証研究を行う。
•
•
事業スキーム
委託
セキュアな環境における実践例を創出し、全国レベルで校務における生成AIの活用を推進
生成AIを含む教育現場でのICT活用の実態に応じた「教育情報セキュリティポリシーに関する
ガイドライン」の見直しを実施
民間企業
(3件)
自治体での実証
c.) 学びの充実など教育課題の解決に向けた教育分野特化の生成AIの実証研究事業
事業
概要
多言語対応が必要な外国にルーツを持つ子供・保護者への対応、一人一人に合った個別最
適な学習の提供など、教育分野の特定の課題に対し生成AIを活用した課題解決の可能性を
検証する実証研究を行う。
想定
成果
•
•
既存の対応方法よりも効率的かつ効果的な生成AIモデル・サービスの創出
特定の教育課題に対応した生成AIの活用方法をバックキャストし、生成AIの活用方法や
課題解決の可能性を整理
事業スキーム
委託
大学・企業等
(4件)
自治体での実証
(担当:初等中等教育局学校情報基盤・教材課)13
(新規)
現状・課題
• 令和5年度から生成AIパイロット校を指定。生成AIを教育・校務で活用する実践例は、学校現場から生まれつつある。
• 子供の学びの充実や教職員の負担軽減に向けて、①パイロット校以外の国内事例の収集、②生成AIの活用に伴うリスクへの
対応(例:ガイドラインの遵守、セキュアな環境下での活用)を考慮した先進的な取組、③教育分野に特化した生成AIモデ
ル・サービスに関する実証等を多面的に進め、その成果・課題を検証しながら成果の普及を図ることが必要。
1. 教育分野での利活用の検討
a. 生成AI利活用に向けた事例収集等
教育分野における生成AIの利活用に関するハッ
カソンやアイデアソンを実施し、学校等における利活
2. 生成AIの利活用に関する実証研究
a.) 生成AIパイロット校の指定を通じた利活用事例の創出
事業
概要
生成AIの利活用の実証を学校単位で進める指定校を支援。
①教育利用:教科等横断的かつ学年横断的に活用する申請校を優先採択
②校務利用:活用する業務や活用方法を「見える化」し、他校と組織的に情報共有する申請
校を優先支援
想定
成果
•
•
用について好事例収集を行う。
b. 学校現場における利活用等の実態調査、
骨太方針2024(R6.6.21 閣議決定)
第2章3.(1)DX (教育DX)
こどもたちの学びの更なる充実と教職員の負
担軽減に向け、国策として推進するGIGAス
クール構想を中心に、クラウド環境や生成AI
の活用等による教育DXを加速する。
事業スキーム
委託
再委託
民間企業
(1件)
年間指導計画やカリキュラムに体系的に位置付けて行われる取組事例の創出
汎用基盤モデルを活用した、校務での利活用事例の創出、学校間の事例共有
自治体
(教育利用10件)
(校務利用100件)
事例集の作成
学校現場における生成AIの利活用等の実態調
b.) セキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業
査を実施。イベントやパイロット校での実践例も踏
まえ、好事例や留意点を普及させるための事例集
の作成を行う。
c. 生成AIの利活用に関する検討会議の運営
生成AIの利活用の在り方について、有識者検
討会議を運営し、実践事例を基にした成果・課題
の検証、リスクや懸念の対処を含む利活用の在り
方について検討を行う。
事業スキーム
委託
ハッカソンやアイデアソンの実施:40百万円
実態調査・事例集作成:44百万円
企業等
検討会議の運営:9百万円
事業
概要
想定
成果
教職員の働き方改革の観点では、繁忙期を含む1年間を通しての生成AIの活用や教育委員
会が主導する校務での生成AIの活用を促進する必要がある。児童生徒の個人情報等が適切
に扱われるセキュアな環境下において、ダッシュボード等のツールとの連携の検討も含め、校務で
生成AIを活用する実証研究を行う。
•
•
事業スキーム
委託
セキュアな環境における実践例を創出し、全国レベルで校務における生成AIの活用を推進
生成AIを含む教育現場でのICT活用の実態に応じた「教育情報セキュリティポリシーに関する
ガイドライン」の見直しを実施
民間企業
(3件)
自治体での実証
c.) 学びの充実など教育課題の解決に向けた教育分野特化の生成AIの実証研究事業
事業
概要
多言語対応が必要な外国にルーツを持つ子供・保護者への対応、一人一人に合った個別最
適な学習の提供など、教育分野の特定の課題に対し生成AIを活用した課題解決の可能性を
検証する実証研究を行う。
想定
成果
•
•
既存の対応方法よりも効率的かつ効果的な生成AIモデル・サービスの創出
特定の教育課題に対応した生成AIの活用方法をバックキャストし、生成AIの活用方法や
課題解決の可能性を整理
事業スキーム
委託
大学・企業等
(4件)
自治体での実証
(担当:初等中等教育局学校情報基盤・教材課)13