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01 令和7年度文部科学関係概算要求のポイント (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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外国人児童生徒等への教育の充実
施策の目標
現
状
・
課
題
14億円
(前年度予算額
12億円)
外国人の子供たちが将来にわたって我が国に居住し、共生社会の一員として今後の日本を形成する存在であることを前提に、学校等において
日本語指導を含めたきめ細かな指導を行うなど、適切な教育の機会が提供されるようにする
義務教育段階
入国・就学前
• 日本語指導が必要な児童生徒は約6.9万人
• うち、特別な指導を受けられていない児童生徒が約1割存在
• 約8千6百人が不就学の可能性
①就学状況の把握、就学の促進
②指導体制の確保・充実
③日本語指導担当教師等の指導力の向上、支援環境の改善
⑤異文化理解、母語・母文化を尊重した取組の推進
外国人の子供の就学促進事業
(H27年度~)
111百万円(95百万円)
体
制
整
備
令和7年度要求・要望額
<支援メニュー> 補助率3分の1
・就学状況等の把握、就学ガイダンス
・日本語指導、学習指導 等
⇒(本事業により達成される成果)
不就学を防止し、全ての外国人の子供の
教育機会が確保される
高等学校段階
• 年間で8.5%が中退
• 大学等進学率は46.6%
進学・
就職へ
④中学生・高校生の進学・
キャリア支援の充実
帰国・外国人児童生徒等に対するきめ細かな支援事業(H25年度~) 1,251百万円(1,009百万円)
<支援メニュー> 補助率3分の1
・拠点校方式による指導体制構築 ・日本語指導者、母語支援員派遣
・オンライン指導や多言語翻訳システム等のICT活用
・高校生に対する包括的な支援 等
⇒(本事業により達成される成果)
学校生活に必要な日本語指導、教科との統合指導、進路指導など、外国人児童生徒等に対する総合的・多面的な
指導・支援体制が地域の実情に沿って構築される
日本語指導が必要な児童生徒等の教育支援基盤整備事業(H30年度~) 22百万円(11百万円)
・「かすたねっと」による多言語文書や日本語指導教材等の提供 ・アドバイザーによる指導・助言 ・外国人の子供の就学状況等調査(R元年度~)
等
⇒(本事業により達成される成果)日本語指導に係る施策立案に関する助言・指導や情報共有などが図られ、外国人児童生徒等の教育支援体制の基盤が形成される
帰国・外国人児童生徒教育等に係る研究協議会等(H25年度~)
指
導
内
容
構
築
0.7百万円(0.7百万円)
外国人生徒のキャリア支援等に関する調査研究(新規) 20百万円
・高等学校等における外国人生徒に対するキャリア教育及びキャリア支援の実態を調査し、支援方策等の具体的な検討を
行う。
・研究協力校等において、教育委員会や関係団体等と連携し、外国人生徒等の社会的・経済的自立のための教育や、
早い時期からの進路ガイダンスやロールモデルの提示、生活相談・進路相談等の包括的な支援を実施する事例を創出する。
⇒(本事業により達成される成果)
キャリア教育や支援の体制を構築することにより、全国の高等学校や自治体において、外国人生徒等のキャリア支援を実
施することができる
(担当:総合教育政策局国際教育課)
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施策の目標
現
状
・
課
題
14億円
(前年度予算額
12億円)
外国人の子供たちが将来にわたって我が国に居住し、共生社会の一員として今後の日本を形成する存在であることを前提に、学校等において
日本語指導を含めたきめ細かな指導を行うなど、適切な教育の機会が提供されるようにする
義務教育段階
入国・就学前
• 日本語指導が必要な児童生徒は約6.9万人
• うち、特別な指導を受けられていない児童生徒が約1割存在
• 約8千6百人が不就学の可能性
①就学状況の把握、就学の促進
②指導体制の確保・充実
③日本語指導担当教師等の指導力の向上、支援環境の改善
⑤異文化理解、母語・母文化を尊重した取組の推進
外国人の子供の就学促進事業
(H27年度~)
111百万円(95百万円)
体
制
整
備
令和7年度要求・要望額
<支援メニュー> 補助率3分の1
・就学状況等の把握、就学ガイダンス
・日本語指導、学習指導 等
⇒(本事業により達成される成果)
不就学を防止し、全ての外国人の子供の
教育機会が確保される
高等学校段階
• 年間で8.5%が中退
• 大学等進学率は46.6%
進学・
就職へ
④中学生・高校生の進学・
キャリア支援の充実
帰国・外国人児童生徒等に対するきめ細かな支援事業(H25年度~) 1,251百万円(1,009百万円)
<支援メニュー> 補助率3分の1
・拠点校方式による指導体制構築 ・日本語指導者、母語支援員派遣
・オンライン指導や多言語翻訳システム等のICT活用
・高校生に対する包括的な支援 等
⇒(本事業により達成される成果)
学校生活に必要な日本語指導、教科との統合指導、進路指導など、外国人児童生徒等に対する総合的・多面的な
指導・支援体制が地域の実情に沿って構築される
日本語指導が必要な児童生徒等の教育支援基盤整備事業(H30年度~) 22百万円(11百万円)
・「かすたねっと」による多言語文書や日本語指導教材等の提供 ・アドバイザーによる指導・助言 ・外国人の子供の就学状況等調査(R元年度~)
等
⇒(本事業により達成される成果)日本語指導に係る施策立案に関する助言・指導や情報共有などが図られ、外国人児童生徒等の教育支援体制の基盤が形成される
帰国・外国人児童生徒教育等に係る研究協議会等(H25年度~)
指
導
内
容
構
築
0.7百万円(0.7百万円)
外国人生徒のキャリア支援等に関する調査研究(新規) 20百万円
・高等学校等における外国人生徒に対するキャリア教育及びキャリア支援の実態を調査し、支援方策等の具体的な検討を
行う。
・研究協力校等において、教育委員会や関係団体等と連携し、外国人生徒等の社会的・経済的自立のための教育や、
早い時期からの進路ガイダンスやロールモデルの提示、生活相談・進路相談等の包括的な支援を実施する事例を創出する。
⇒(本事業により達成される成果)
キャリア教育や支援の体制を構築することにより、全国の高等学校や自治体において、外国人生徒等のキャリア支援を実
施することができる
(担当:総合教育政策局国際教育課)
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