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01 令和7年度文部科学関係概算要求のポイント (31 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
グローバル人材育成の推進
812億円
703億円)
※内数を除く
現状・課題
我が国が成⾧し、世界を牽引する存在となるためには、世界と渡り合えるグローバル人材の育成が急務
そのためには、産業界とも協力し、留学生モビリティを向上することが必要であり、初等中等教育段階から高等教育段階、その後の社会への接続を見据え、日本人留学
生を送り出し、国際頭脳循環や世界の第一線へ参画、高度人材を誘引する大学の国際化等、一貫したグローバル人材育成を推進
高等教育機関における留学モビリティはわずか数%のみ
高校生の留学者数や留学率は、低い水準かつ地域によって差がある
留学経験を通じて社会人として期待されるスキルが獲得できる
80%
日本人の留学割合
72
76
71
76
外国人留学生在籍割合
60%
64
学生が留学を通じて得たこと
採用担当者が留学を通じて得てほしいこと
66
61
57
53
56
46
3.1%
(97,857人)
94.6%
(約308万人)
(約315万人)
49
40%
5.5%
(181,741人)
96.9%
50
18
20%
17
22
11
1 2
■大学院
1.6%
■学部・短大・高専 2.2%
■専門学校
1.6%
(準備教育課程0.068%も含む)
0%
(出典)(独)日本学生支援機構「日本人学生留学状況調査」
文部科学省「「外国人留学生在籍状況調査」
(出典)日本学生支援機構「外国人留学生在籍状況調査」(令和5年度)
及び「日本人の海外留学者数」等について」
事業内容
21
対
人
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
能
力
(出典)留学生数(⾧期、短期)は文部科学省「平成29年度高等学校等における国際交流等の状況について」
より、高校生数は文部科学省「学校基本統計」(平成29年度)より作成。
何
事
に
も
挑
戦
す
る
チ
ャ
レ
ン
ジ
精
神
語
学
(
英
語
)
の
習
得
捉
え 広
る い
こ 視
と 野
が で
で 物
き 事
る を
力
は
国
以 語
リ
語
そ
特
っ
内
外 学
ー
学
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他
な
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の
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中
い
と の
友
語 語
シ
国
) ・
伝 意
人
ッ
語
)
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ネ
プ
の
習 国
る を
ッ
習
得 語
こ も
ト
得
と っ
ワ
が て
ー
で 、
ク
き
る
(出典)文部科学省「学生の海外留学に関する調査2021」
力
より作成。
5.戦略的な国際展開のための情報収集・留学生誘致機能強化
1.産官学を挙げた高校・大学段階の留学支援強化
「トビタテ!留学JAPAN」第2ステージを推進しつつ、昨今の物価上昇及び為替変動に伴い奨学金単価の
拡充する等、若者の海外留学を促進するために必要な支援を強化し、高校段階からの留学や、その後の
より質の高い留学へ挑戦する学生数を拡大する
大学、JASSO、在外公館、関係機関が一体となって、現地民間企業の活用による情報
分析を強化しつつ、ASEANやインド等の重点地域を中心に、戦略的・効果的な受入れ
を強化する
大学等の海外留学支援制度
初等中等教育段階からの国際交流促進事業
日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業 6億円(5億円)
(独)日本学生支援機構運営費交付金(留学生事業分)
61億円の内数(61億円の内数)
2.G7、GS等重点地域との戦略的連携強化
135億円(89億円)
3.7億円(1.4億円)
3.国際頭脳循環の促進
重要性が高まっているG7、グローバル・サウスを中心に、留学・人材交流を促進するための環境の整備及び必
要な支援の強化を行い、友好親善の推進や教育の国際通用性・競争力の向上を図る
大学の世界展開力強化事業
アジア高校生架け橋プロジェクト+ 2.4億円(2.3億円)
17億円(13億円)【10億円】 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携
外国人留学生奨学金制度 226億円(222億円)
【146億円】
4.多文化共生社会実現のための大学の国際化
日本人学生と外国人学生がそれぞれの文化的多様性を活かし共に学修することを「多文化共修」と位置
付け、これら共修科目等の実施を通して、優秀な人材の育成・獲得や、更なる大学の国際化を図る
大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業
4 4
18億円(18億円)
6.在外教育施設の機能強化
将来の日本を支える「グローバル人材の原石」である在留邦人の子の学びの保障、国
内同等の学びの環境整備、在外教育施設ならでの教育の充実を推進する
在外教育施設の戦略的な機能強化
190億円(180億円)【3億円】
※( )内は前年度予算額、【 】内は令和5年度補正予算額
※この他、初等中等教育段階の英語教育の充実など、留学・国際交流関連施策
に係る予算を計上
(担当:高等教育局参事官(国際担当)付等)
30
(前年度予算額
グローバル人材育成の推進
812億円
703億円)
※内数を除く
現状・課題
我が国が成⾧し、世界を牽引する存在となるためには、世界と渡り合えるグローバル人材の育成が急務
そのためには、産業界とも協力し、留学生モビリティを向上することが必要であり、初等中等教育段階から高等教育段階、その後の社会への接続を見据え、日本人留学
生を送り出し、国際頭脳循環や世界の第一線へ参画、高度人材を誘引する大学の国際化等、一貫したグローバル人材育成を推進
高等教育機関における留学モビリティはわずか数%のみ
高校生の留学者数や留学率は、低い水準かつ地域によって差がある
留学経験を通じて社会人として期待されるスキルが獲得できる
80%
日本人の留学割合
72
76
71
76
外国人留学生在籍割合
60%
64
学生が留学を通じて得たこと
採用担当者が留学を通じて得てほしいこと
66
61
57
53
56
46
3.1%
(97,857人)
94.6%
(約308万人)
(約315万人)
49
40%
5.5%
(181,741人)
96.9%
50
18
20%
17
22
11
1 2
■大学院
1.6%
■学部・短大・高専 2.2%
■専門学校
1.6%
(準備教育課程0.068%も含む)
0%
(出典)(独)日本学生支援機構「日本人学生留学状況調査」
文部科学省「「外国人留学生在籍状況調査」
(出典)日本学生支援機構「外国人留学生在籍状況調査」(令和5年度)
及び「日本人の海外留学者数」等について」
事業内容
21
対
人
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
能
力
(出典)留学生数(⾧期、短期)は文部科学省「平成29年度高等学校等における国際交流等の状況について」
より、高校生数は文部科学省「学校基本統計」(平成29年度)より作成。
何
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(出典)文部科学省「学生の海外留学に関する調査2021」
力
より作成。
5.戦略的な国際展開のための情報収集・留学生誘致機能強化
1.産官学を挙げた高校・大学段階の留学支援強化
「トビタテ!留学JAPAN」第2ステージを推進しつつ、昨今の物価上昇及び為替変動に伴い奨学金単価の
拡充する等、若者の海外留学を促進するために必要な支援を強化し、高校段階からの留学や、その後の
より質の高い留学へ挑戦する学生数を拡大する
大学、JASSO、在外公館、関係機関が一体となって、現地民間企業の活用による情報
分析を強化しつつ、ASEANやインド等の重点地域を中心に、戦略的・効果的な受入れ
を強化する
大学等の海外留学支援制度
初等中等教育段階からの国際交流促進事業
日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業 6億円(5億円)
(独)日本学生支援機構運営費交付金(留学生事業分)
61億円の内数(61億円の内数)
2.G7、GS等重点地域との戦略的連携強化
135億円(89億円)
3.7億円(1.4億円)
3.国際頭脳循環の促進
重要性が高まっているG7、グローバル・サウスを中心に、留学・人材交流を促進するための環境の整備及び必
要な支援の強化を行い、友好親善の推進や教育の国際通用性・競争力の向上を図る
大学の世界展開力強化事業
アジア高校生架け橋プロジェクト+ 2.4億円(2.3億円)
17億円(13億円)【10億円】 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携
外国人留学生奨学金制度 226億円(222億円)
【146億円】
4.多文化共生社会実現のための大学の国際化
日本人学生と外国人学生がそれぞれの文化的多様性を活かし共に学修することを「多文化共修」と位置
付け、これら共修科目等の実施を通して、優秀な人材の育成・獲得や、更なる大学の国際化を図る
大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業
4 4
18億円(18億円)
6.在外教育施設の機能強化
将来の日本を支える「グローバル人材の原石」である在留邦人の子の学びの保障、国
内同等の学びの環境整備、在外教育施設ならでの教育の充実を推進する
在外教育施設の戦略的な機能強化
190億円(180億円)【3億円】
※( )内は前年度予算額、【 】内は令和5年度補正予算額
※この他、初等中等教育段階の英語教育の充実など、留学・国際交流関連施策
に係る予算を計上
(担当:高等教育局参事官(国際担当)付等)
30