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01 令和7年度文部科学関係概算要求のポイント (71 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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令和7年度要求・要望額
168億円
(前年度予算額
141億円)
※運営費交付金中の推計額含む
科学技術・イノベーションの戦略的な国際展開
国際化・国際頭脳循環、国際共同研究、国際協力等に取り組み、科学技術の戦略的な国際展開を一層推進
「経済財政運営と改革の基本方針2024」、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024年」(令和6年6月閣議決定)等に基づき、G7を始めとした
同志国やASEAN・インドを含むグローバル・サウスとの国際共同研究、人材交流等、科学技術の国際展開に資する施策を推進する。
第6期科学技術・イノベーション基本計画(令和3年3月閣議決定)
多くの研究者が、海外の異なる研究文化・環境の下で研さん・経験を積めるようにし、研究者としてのキャリアのステップアップと、海外研究者との国際研究ネットワークの構築を図る。
あわせて、世界中から意欲ある優秀な研究者を引き付ける魅力的な研究拠点を形成し、トップレベルの研究者をオンラインを含めて迎え入れる。これらのネットワークを活用した国際共
同研究を推進することにより、互いに刺激し合い、これまでにない新たな発想が次々と生まれる環境を整備する。
グローバルに活躍する若手研究者の育成等
海外特別研究員事業
国際青少年サイエンス交流事業
令和7年度要求・要望額: 39億円(前年度予算額:25億円)
令和7年度要求・要望額: 23億円(前年度予算額:15億円)
博士の学位を有する優れた若手研究者を海外に派遣し、大学等研究機関において⾧期
間(2年間)研究に専念できるよう支援する。
海外の優秀な人材の獲得、国際頭脳循環、及び海外の国・地域との友好関係強化
や科学技術外交への貢献を目的として、科学技術分野における海外との青少年交流
を促進する。
グローバル・サウスの中で最大の人口を擁し、経済成⾧が著しく、地政学的にも重要な
位置にあるインドは重要なパートナー。科学技術分野での連携が強化されつつある一
方で、留学生は少ないため、科学技術分野におけるインドとの人的交流を強化する。
外国人研究者招へい事業
令和7年度要求・要望額: 39億円(前年度予算額:34億円)
近年の物価高騰等による影響が深刻化し、研究遂行の状況は悪化。海外特別研究員が
海外研さんに専念できるよう、待遇の改善が急務である。
このため、支給額の増額や家族帯同支援の強化、帰国後の研究を支援するための科研費
との連携を行い、優れた若手研究者が世界を舞台にポテンシャルを最大限に発揮できる環
境を整備する。
優秀な外国人若手研究者等を大学等研究機関に招へいし、我が国の研究者と外国人若手研究者等との研究協力
関係を通じ、国際化の進展を図る。また、優秀な人材を呼び込むため、世界に伍する待遇として家族帯同支援を行う。
国・FA主導で取り組むトップダウン型の国際共同研究
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)
日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業
(NEXUS)
令和4年度第2次補正予算額:440億円 ※
令和5年度補正予算額: 146億円
政府主導で設定する先端分野において、高い科学技術水準を有する欧米等先進
国のトップ研究者との国際共同研究を通じ、国際頭脳循環を推進する。
地政学的変化を踏まえ、ASEAN諸国といった政策上重要な国々との関係強化が重要。
ASEAN諸国との⾧年にわたる科学技術分野での交流実績を基盤としつつ、共同研究、
人材交流・育成など、幅広い取り組みを通じ、持続可能な研究協力関係を強化する。
戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
令和7年度要求・要望額: 12億円(前年度予算額:11億円)※
令和7年度要求・要望額: 21億円(前年度予算額:19億円)※
新興国や多国間を中心として、多様な分野・体制を設け最適な協力形態を組み、
相手国との合意に基づく国際共同研究を推進する。
国際協力によるSTI for SDGsを体現するプログラム。開発途上国のニーズに基づき
地球規模課題の解決と将来的な社会実装に向けた国際共同研究を推進する。
※医療分野における経費を除く
(担当:科学技術・学術政策局参事官(国際戦略担当)付)
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168億円
(前年度予算額
141億円)
※運営費交付金中の推計額含む
科学技術・イノベーションの戦略的な国際展開
国際化・国際頭脳循環、国際共同研究、国際協力等に取り組み、科学技術の戦略的な国際展開を一層推進
「経済財政運営と改革の基本方針2024」、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024年」(令和6年6月閣議決定)等に基づき、G7を始めとした
同志国やASEAN・インドを含むグローバル・サウスとの国際共同研究、人材交流等、科学技術の国際展開に資する施策を推進する。
第6期科学技術・イノベーション基本計画(令和3年3月閣議決定)
多くの研究者が、海外の異なる研究文化・環境の下で研さん・経験を積めるようにし、研究者としてのキャリアのステップアップと、海外研究者との国際研究ネットワークの構築を図る。
あわせて、世界中から意欲ある優秀な研究者を引き付ける魅力的な研究拠点を形成し、トップレベルの研究者をオンラインを含めて迎え入れる。これらのネットワークを活用した国際共
同研究を推進することにより、互いに刺激し合い、これまでにない新たな発想が次々と生まれる環境を整備する。
グローバルに活躍する若手研究者の育成等
海外特別研究員事業
国際青少年サイエンス交流事業
令和7年度要求・要望額: 39億円(前年度予算額:25億円)
令和7年度要求・要望額: 23億円(前年度予算額:15億円)
博士の学位を有する優れた若手研究者を海外に派遣し、大学等研究機関において⾧期
間(2年間)研究に専念できるよう支援する。
海外の優秀な人材の獲得、国際頭脳循環、及び海外の国・地域との友好関係強化
や科学技術外交への貢献を目的として、科学技術分野における海外との青少年交流
を促進する。
グローバル・サウスの中で最大の人口を擁し、経済成⾧が著しく、地政学的にも重要な
位置にあるインドは重要なパートナー。科学技術分野での連携が強化されつつある一
方で、留学生は少ないため、科学技術分野におけるインドとの人的交流を強化する。
外国人研究者招へい事業
令和7年度要求・要望額: 39億円(前年度予算額:34億円)
近年の物価高騰等による影響が深刻化し、研究遂行の状況は悪化。海外特別研究員が
海外研さんに専念できるよう、待遇の改善が急務である。
このため、支給額の増額や家族帯同支援の強化、帰国後の研究を支援するための科研費
との連携を行い、優れた若手研究者が世界を舞台にポテンシャルを最大限に発揮できる環
境を整備する。
優秀な外国人若手研究者等を大学等研究機関に招へいし、我が国の研究者と外国人若手研究者等との研究協力
関係を通じ、国際化の進展を図る。また、優秀な人材を呼び込むため、世界に伍する待遇として家族帯同支援を行う。
国・FA主導で取り組むトップダウン型の国際共同研究
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)
日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業
(NEXUS)
令和4年度第2次補正予算額:440億円 ※
令和5年度補正予算額: 146億円
政府主導で設定する先端分野において、高い科学技術水準を有する欧米等先進
国のトップ研究者との国際共同研究を通じ、国際頭脳循環を推進する。
地政学的変化を踏まえ、ASEAN諸国といった政策上重要な国々との関係強化が重要。
ASEAN諸国との⾧年にわたる科学技術分野での交流実績を基盤としつつ、共同研究、
人材交流・育成など、幅広い取り組みを通じ、持続可能な研究協力関係を強化する。
戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
令和7年度要求・要望額: 12億円(前年度予算額:11億円)※
令和7年度要求・要望額: 21億円(前年度予算額:19億円)※
新興国や多国間を中心として、多様な分野・体制を設け最適な協力形態を組み、
相手国との合意に基づく国際共同研究を推進する。
国際協力によるSTI for SDGsを体現するプログラム。開発途上国のニーズに基づき
地球規模課題の解決と将来的な社会実装に向けた国際共同研究を推進する。
※医療分野における経費を除く
(担当:科学技術・学術政策局参事官(国際戦略担当)付)
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