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01 令和7年度文部科学関係概算要求のポイント (53 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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令和7年度要求・要望額

学校安全体制の整備

7億円

(前年度予算額

6億円)

 学校教育活動中や登下校中における事件・事故、地震をはじめとする自然災害等、子供たちを取
り巻く学校安全上の課題が複雑化・多様化
児童生徒等が生き生きと活動し、安全で安心な社会づくりに貢献できるようにするために、
家庭、地域、関係機関等との連携・協働による学校安全の充実が不可欠。

学校安全推進事業(321百万円(前年度 295百万円))

学校安全総合支援事業(239百万円(前年度 211百万円))

学校安全教室の推進(42百万円(前年度 29百万円))









「第3次学校安全の推進に関する計画(令和4年3月25日閣
議決定)」に基づいた取組の推進
セーフティプロモーションスクールの考え方を取り入れた
組織的な学校安全推進体制の構築
学校安全に係る専門性向上支援
学校安全のモデル的取組に関する実態調査





防犯教室、防災教室、交通安全教室等、学校安全教室の講
師となる教職員に対する講習会の実施
事故防止や事故等発生時の初期対応能力等向上のための講
習会、心肺蘇生法実技講習会等を実施
小学校新1年生向けリーフレットの作成・配付
発達段階に応じた交通安全教育動画の作成・展開

学校安全の推進に関する調査研究(40百万円(前年度 55百万円))


学校安全の推進を図るための家庭・地域・関係機関等の連携・協働体制や校内体制の整備について整理・展開

地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業(346百万円(前年度 329百万円))

地域住民
保護者
PTA

 スクールガード・リーダー(SGL)の育成支援

・SGLの資質を備えた人材に対する育成講習会を実施

 スクールガード・リーダーに対する活動支援

・SGLによる指導等に対する謝金、各学校を定期的に巡回するための旅費等の補助
・SGL連絡協議会等の開催支援、装備品の充実

 スクールガード等(ボランティア)の養成・資質向上

国公私立学校

警察

「地域の連携の場」の構築など
地域全体で見守る体制を強化

・スクールガード等ボランティアの養成講習会を実施
・活動の参考となる資料を配布することによる取組の質の向上

 スクールガード増員による見守りの強化及び活動に対する支援

・子供の見守り活動に係る帽子や腕章などの消耗品、ボランティア保険料等の補助

地域のつなぎ役
防犯

 通学時における安全確保のためのスクールバスの整備支援

・スクールガードの見守り等が困難な場合などにスクールバスの購入費を補助

スクールガード・リーダー

スクールバス

スクールガード
(学校安全ボランティア)

(担当:総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課)

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