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01 令和7年度文部科学関係概算要求のポイント (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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高度医療人材の養成
令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
35億円
35億円)
背景・課題
医療の高度化や医療人に求められる資質・能力が多様化してきたこと等に対応するため、以下の課題に対応した高度医療人材の養成が必要
がん医療の新たなニーズや急速ながん医療の高度化に対応できる医療人養成の促進
高度医療の浸透や地域構造の変化(総合診療医の需要の高まり、難治性疾病の初期診断・緩和ケアの重要性等)、また看護を提供する場が多様化してきたこ
とにより、従来の医師養成看護師養成課程では対応できていない領域が発生、新時代に適応可能な医療人材の養成が必要。
上記の課題に対応する人材養成拠点や教育・研究体制を構築するため、以下の施策を展開
高度医療人材養成拠点形成事業(高度な臨床・研究能力を有する医師養成促進支援)
ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業
【令和7年度要求・要望額 21億円(21億円)】
医学生及び医学系大学院生に対して、大学病院を活用しTA,RA,SAとして教育研
究に参画する機会を創出する取組や、教育研究支援者の活用による大学病院での
臨床研究の強化や診療参加型臨床実習の充実に係る取組を行うなど、医師を養成
する大学を拠点とし、高度な臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する医師養
成の促進を支援する。
【支援規模:21億円】
次世代のがんプロフェッショナル養成プラン
【令和7年度要求・要望額 9億円(9億円)】
大学院レベルにおける教育プログラムを開発・実践する拠点形成を支援
①がん医療の現場で顕在化している課題に対応する人材養成
(痛みの治療・ケア、地域に定着する放射線治療医・病理診断医、
がん学際領域を担う人材等)
②がん予防の推進を行う人材養成
(医療ビッグデータに基づくがん予防医療、がんサバイバーに対するケアを担う人材)
③新たな治療法を開発できる人材の養成
(個別化医療・創薬研究を担う人材)
がん医療の新たなニーズや急速ながん医療の高度化に対応できる医療人を全国に。
【件数・単価】11件×約77.3百万円】
【令和7年度要求・要望額 5億円(5億円)】
【医師養成】
◆地域ニーズの高い複数分野(総合診療、救急医療、感染症等)を有機的に結
合させ横断的に学ぶことのできる教育の実施により、地域医療のリーダーとなる人材
の育成
◆地域医療機関での実習等を通じて、
①地域の課題を踏まえた教育研究の実現や地域医療への関心を涵養
②専門に閉じない未分化・境界領域への対応力を涵養
◆オンデマンド教材等の教育コンテンツの開発
【件数・単価】 11件×48百万円
【看護師養成】
◆医療的ケア児支援における指導的立場等の看護師養成」
①看護学部生:医療的ケア児支援のための実習等の試行的実施
②現役看護師・潜在看護師等(保健師・助産師含む:医療的ケア児支援におけ
る指導的立場等の看護師養成のためのリスキリング教育プログラムの構築
◆重症患者に対応できる看護師養成
クリティカルケア領域(集中治療・救急部門等)における⾧期のOJT(On‐the‐
JobTraining)を含む重症患者に対応できる看護師養成のための実践的教育プロ
グラムの構築
【件数・単価】 2件×10百万円
(担当:高等教育局医学教育課) 35
令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
35億円
35億円)
背景・課題
医療の高度化や医療人に求められる資質・能力が多様化してきたこと等に対応するため、以下の課題に対応した高度医療人材の養成が必要
がん医療の新たなニーズや急速ながん医療の高度化に対応できる医療人養成の促進
高度医療の浸透や地域構造の変化(総合診療医の需要の高まり、難治性疾病の初期診断・緩和ケアの重要性等)、また看護を提供する場が多様化してきたこ
とにより、従来の医師養成看護師養成課程では対応できていない領域が発生、新時代に適応可能な医療人材の養成が必要。
上記の課題に対応する人材養成拠点や教育・研究体制を構築するため、以下の施策を展開
高度医療人材養成拠点形成事業(高度な臨床・研究能力を有する医師養成促進支援)
ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業
【令和7年度要求・要望額 21億円(21億円)】
医学生及び医学系大学院生に対して、大学病院を活用しTA,RA,SAとして教育研
究に参画する機会を創出する取組や、教育研究支援者の活用による大学病院での
臨床研究の強化や診療参加型臨床実習の充実に係る取組を行うなど、医師を養成
する大学を拠点とし、高度な臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する医師養
成の促進を支援する。
【支援規模:21億円】
次世代のがんプロフェッショナル養成プラン
【令和7年度要求・要望額 9億円(9億円)】
大学院レベルにおける教育プログラムを開発・実践する拠点形成を支援
①がん医療の現場で顕在化している課題に対応する人材養成
(痛みの治療・ケア、地域に定着する放射線治療医・病理診断医、
がん学際領域を担う人材等)
②がん予防の推進を行う人材養成
(医療ビッグデータに基づくがん予防医療、がんサバイバーに対するケアを担う人材)
③新たな治療法を開発できる人材の養成
(個別化医療・創薬研究を担う人材)
がん医療の新たなニーズや急速ながん医療の高度化に対応できる医療人を全国に。
【件数・単価】11件×約77.3百万円】
【令和7年度要求・要望額 5億円(5億円)】
【医師養成】
◆地域ニーズの高い複数分野(総合診療、救急医療、感染症等)を有機的に結
合させ横断的に学ぶことのできる教育の実施により、地域医療のリーダーとなる人材
の育成
◆地域医療機関での実習等を通じて、
①地域の課題を踏まえた教育研究の実現や地域医療への関心を涵養
②専門に閉じない未分化・境界領域への対応力を涵養
◆オンデマンド教材等の教育コンテンツの開発
【件数・単価】 11件×48百万円
【看護師養成】
◆医療的ケア児支援における指導的立場等の看護師養成」
①看護学部生:医療的ケア児支援のための実習等の試行的実施
②現役看護師・潜在看護師等(保健師・助産師含む:医療的ケア児支援におけ
る指導的立場等の看護師養成のためのリスキリング教育プログラムの構築
◆重症患者に対応できる看護師養成
クリティカルケア領域(集中治療・救急部門等)における⾧期のOJT(On‐the‐
JobTraining)を含む重症患者に対応できる看護師養成のための実践的教育プロ
グラムの構築
【件数・単価】 2件×10百万円
(担当:高等教育局医学教育課) 35