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01 令和7年度文部科学関係概算要求のポイント (50 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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体験活動等を通じた青少年自立支援プロジェクト
現状・課題
令和7年要求・要望額
(前年度予算額
0.7億円
0.7億円)
【経済財政運営と改革の基本方針2024(令和6年6月21日閣議決定)】
第3章 中期的に持続可能な経済社会の実現
3.主要分野ごとの基本方針と重要課題
(3)公教育の再生・研究活動の推進
(質の高い公教育の再生等)
(略)豊かな感性や創造性を育むための自然等の体験活動・ 読書活動、キャリア教育・
職業教育等を推進するとともに、(略)
● 体験活動は、こども・若者の健やかな成⾧の原点であり、自己肯定感や自律性、協調性、積極
性等の非認知能力を育むためにも重要である。
● 一方で、少子化や核家族化、デジタル化やコロナ禍により、子供たちのリアルな体験不足に拍車
がかかっている。体験活動に関心を示さない子供の割合も多く、体験活動の効果や有用性を
広めるための啓発が重要である。
● また、公的機関が行う自然体験活動に関する行事に参加しなかった理由として、保護者が団体 【こども大綱(令和5年12月22日閣議決定)】
第3 こども施策に関する重要事項
や行事などがあることを知らないからとの回答割合が多く、様々な団体等が提供している体験活 1.ライフステージを通した重要事項
動の情報発信を行い、普及していく必要がある。
(2)多様な遊びや体験、活躍できる機会づくり
(略)年齢や発達の段階に応じて、自然体験、職業体験、文化芸術体験など多様な体験・
● 国をはじめ多様な関係者が連携し、子供たちの健やかな成⾧に欠かせないリアルな体験活動
外遊びを含む様々な遊びができるよう、青少年教育施設の充実を含め、地域資源も生かし
を推進する必要がある。
た遊びや体験の機会や場を意図的・計画的に創出する。
事業名
詳細
1
全国的なリアル体験活動の
普及啓発事業
青少年の体験活動の必要性・重要性を青少年
や保護者に発信するイベントを全国で開催する
など、体験活動等を定着させるための普及啓発
事業を実施する。
2
青少年の体験活動の推進
に関する調査研究事業
青少年の体験活動がもたらす影響など、多様な
体験活動の在り方について、事例の収集や効果
の検証を行う。
1箇所×約9百万円
3
教育的効果の高い⾧期自然
体験活動の構築事業
⾧期(4泊5日程度)の自然体験活動プログラム
を構築し、その教育的効果を明らかにする。また、
事業をパッケージ化し、全国展開を図る。
4箇所×約7百万円
4
青少年の体験活動推進企
業表彰
社会貢献活動の一環として青少年を対象に優
れた取組を行っている企業を表彰し、その取組を
全国に紹介する。
事業内容
青少年のリアルな体験活動の機会の
充実を図るため、普及啓発、調査研究、
教育的効果の高い自然体験活動プロ
グラムの構築を図るとともに、青少年を
対象に優れた取組を行っている企業を
表彰する。
アウトプット(活動目標)
・体験活動を定着させるための普及啓発事業
の実施。
・教育的効果の高い⾧期自然体験活動の実施。
・体験活動を実施した企業等に対する表彰の実
施。
【委託:継続 H23~】
【委託:継続 H25~】
【委託:継続 R3~】
【直轄:継続 H25~】
短期アウトカム(成果目標)
・体験活動に関心を示さない子供の減少。
・当事業に参加する子供の参加意欲の増加。
・応募企業数が直近3年の平均を上回る。
件数・単価
対象
1箇所×約11百万円
1箇所×約2百万円
‐
青少年団体、
企業、
自治体等
‐
⾧期アウトカム(成果目標) インパクト(国民・社会への影響)
学校以外の自然体験活動に参加
する子供の増加。
体験活動の機会が充実し、子供たちに
「社会を生き抜く力」として必要な非認
知能力(自己肯定感、自律性、協調
性、積極性等)が育成される。
(担当:総合教育政策局地域学習推進課)
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現状・課題
令和7年要求・要望額
(前年度予算額
0.7億円
0.7億円)
【経済財政運営と改革の基本方針2024(令和6年6月21日閣議決定)】
第3章 中期的に持続可能な経済社会の実現
3.主要分野ごとの基本方針と重要課題
(3)公教育の再生・研究活動の推進
(質の高い公教育の再生等)
(略)豊かな感性や創造性を育むための自然等の体験活動・ 読書活動、キャリア教育・
職業教育等を推進するとともに、(略)
● 体験活動は、こども・若者の健やかな成⾧の原点であり、自己肯定感や自律性、協調性、積極
性等の非認知能力を育むためにも重要である。
● 一方で、少子化や核家族化、デジタル化やコロナ禍により、子供たちのリアルな体験不足に拍車
がかかっている。体験活動に関心を示さない子供の割合も多く、体験活動の効果や有用性を
広めるための啓発が重要である。
● また、公的機関が行う自然体験活動に関する行事に参加しなかった理由として、保護者が団体 【こども大綱(令和5年12月22日閣議決定)】
第3 こども施策に関する重要事項
や行事などがあることを知らないからとの回答割合が多く、様々な団体等が提供している体験活 1.ライフステージを通した重要事項
動の情報発信を行い、普及していく必要がある。
(2)多様な遊びや体験、活躍できる機会づくり
(略)年齢や発達の段階に応じて、自然体験、職業体験、文化芸術体験など多様な体験・
● 国をはじめ多様な関係者が連携し、子供たちの健やかな成⾧に欠かせないリアルな体験活動
外遊びを含む様々な遊びができるよう、青少年教育施設の充実を含め、地域資源も生かし
を推進する必要がある。
た遊びや体験の機会や場を意図的・計画的に創出する。
事業名
詳細
1
全国的なリアル体験活動の
普及啓発事業
青少年の体験活動の必要性・重要性を青少年
や保護者に発信するイベントを全国で開催する
など、体験活動等を定着させるための普及啓発
事業を実施する。
2
青少年の体験活動の推進
に関する調査研究事業
青少年の体験活動がもたらす影響など、多様な
体験活動の在り方について、事例の収集や効果
の検証を行う。
1箇所×約9百万円
3
教育的効果の高い⾧期自然
体験活動の構築事業
⾧期(4泊5日程度)の自然体験活動プログラム
を構築し、その教育的効果を明らかにする。また、
事業をパッケージ化し、全国展開を図る。
4箇所×約7百万円
4
青少年の体験活動推進企
業表彰
社会貢献活動の一環として青少年を対象に優
れた取組を行っている企業を表彰し、その取組を
全国に紹介する。
事業内容
青少年のリアルな体験活動の機会の
充実を図るため、普及啓発、調査研究、
教育的効果の高い自然体験活動プロ
グラムの構築を図るとともに、青少年を
対象に優れた取組を行っている企業を
表彰する。
アウトプット(活動目標)
・体験活動を定着させるための普及啓発事業
の実施。
・教育的効果の高い⾧期自然体験活動の実施。
・体験活動を実施した企業等に対する表彰の実
施。
【委託:継続 H23~】
【委託:継続 H25~】
【委託:継続 R3~】
【直轄:継続 H25~】
短期アウトカム(成果目標)
・体験活動に関心を示さない子供の減少。
・当事業に参加する子供の参加意欲の増加。
・応募企業数が直近3年の平均を上回る。
件数・単価
対象
1箇所×約11百万円
1箇所×約2百万円
‐
青少年団体、
企業、
自治体等
‐
⾧期アウトカム(成果目標) インパクト(国民・社会への影響)
学校以外の自然体験活動に参加
する子供の増加。
体験活動の機会が充実し、子供たちに
「社会を生き抜く力」として必要な非認
知能力(自己肯定感、自律性、協調
性、積極性等)が育成される。
(担当:総合教育政策局地域学習推進課)
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