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最終とりまとめ (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41063.html |
出典情報 | ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム 最終とりまとめの公表について(6/27)《厚生労働省》 |
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我が国のヘルスケア分野のスタートアップを政策的に振興・支援するこ
とは、①国民生活に不可欠なヘルスケアの質の向上を図りつつ持続可能
なものとすると共に、②日本発の新たなサービス・製品の海外市場展開を
促進し、グローバルな競争力を有する成長産業を生み出すという重要な
意義を有する。
その具体策の検討のため、2024年2月に厚生労働省はヘルスケアスタート
アップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム(以下「本PT」という。)
を立ち上げ、議論を重ねてきた。
本書は本PTの検討の成果に基づき、ヘルスケアスタートアップの振興・支
援のために特に重要性が高いと考えられる25の具体的な施策を挙げ、実
現に向けた工程表(P.78)と共に、今後の我が国のヘルスケア分野のスタ
ートアップ振興・支援策の基本的指針としてとりまとめるものである。
(2) 本PTの構成及び本書の位置づけ
本書の作成にあたっては、本荘修二座長(多摩大学客員教授)を筆頭に、
当事者であるヘルスケアスタートアップの創業者、投資家、インキュベー
タ、アカデミア、医師、弁護士等の、高い専門的知見を有し各分野の第一
線で活躍するメンバーから構成されるプロジェクトチームの委員及びワ
ーキンググループのメンバーが、政策案の起案、検討、関係省庁との協議
にわたって中心的な役割を担った。①バイオ・再生、②医療機器・SaMD(プ
ログラム医療機器、Software as a Medical Device)、③医療DX・AI、及
び④介護テックの4つの領域(以下「対象領域」という。)に特化したタ
スクフォース(各主査1名・副主査1名)を設置すると共に、複数の対象領
域にまたがる課題・機会については「総論」として、他の委員らの積極参
加のもと、並行して振興・支援策を検討した(別紙1)。
具体的には、合計70名を超える業界のキー・オピニオン・リーダーらに対
して幅広くヒアリングを実施(別紙3)したほか、新しい政策形成ツール
の試みとして、「ヘルスタ・アイデア・ボックス!」をオンラインに公開
し、多くの事業者、団体、専門家の皆様から寄せられた約120件の意見等
も、政策立案の参考とした。
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とは、①国民生活に不可欠なヘルスケアの質の向上を図りつつ持続可能
なものとすると共に、②日本発の新たなサービス・製品の海外市場展開を
促進し、グローバルな競争力を有する成長産業を生み出すという重要な
意義を有する。
その具体策の検討のため、2024年2月に厚生労働省はヘルスケアスタート
アップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム(以下「本PT」という。)
を立ち上げ、議論を重ねてきた。
本書は本PTの検討の成果に基づき、ヘルスケアスタートアップの振興・支
援のために特に重要性が高いと考えられる25の具体的な施策を挙げ、実
現に向けた工程表(P.78)と共に、今後の我が国のヘルスケア分野のスタ
ートアップ振興・支援策の基本的指針としてとりまとめるものである。
(2) 本PTの構成及び本書の位置づけ
本書の作成にあたっては、本荘修二座長(多摩大学客員教授)を筆頭に、
当事者であるヘルスケアスタートアップの創業者、投資家、インキュベー
タ、アカデミア、医師、弁護士等の、高い専門的知見を有し各分野の第一
線で活躍するメンバーから構成されるプロジェクトチームの委員及びワ
ーキンググループのメンバーが、政策案の起案、検討、関係省庁との協議
にわたって中心的な役割を担った。①バイオ・再生、②医療機器・SaMD(プ
ログラム医療機器、Software as a Medical Device)、③医療DX・AI、及
び④介護テックの4つの領域(以下「対象領域」という。)に特化したタ
スクフォース(各主査1名・副主査1名)を設置すると共に、複数の対象領
域にまたがる課題・機会については「総論」として、他の委員らの積極参
加のもと、並行して振興・支援策を検討した(別紙1)。
具体的には、合計70名を超える業界のキー・オピニオン・リーダーらに対
して幅広くヒアリングを実施(別紙3)したほか、新しい政策形成ツール
の試みとして、「ヘルスタ・アイデア・ボックス!」をオンラインに公開
し、多くの事業者、団体、専門家の皆様から寄せられた約120件の意見等
も、政策立案の参考とした。
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