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【資料3-2】医薬品等行政評価・監視委員会における海外調査(FDA、EMAにおける患者、市民参画の取組)[3.8MB] (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47693.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第18回 12/23)《厚生労働省》
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⑤ Public hearings Involving young people (2017年)
参画する患者の選ばれ方1・2


若年患者/消費者およびその介護者は、彼らの関与が議論に付加価値をもたらす場合
にのみ意見を求められるべきであり、彼らに意見を求めることが有益である場合、およ
びその意見聴取の方法については、EMA/委員会メンバー/報告者が個別に決定する。



若年患者/消費者/介護者が関与する前に、協議のための連絡や対話の形式(例えば、
直接対面、電話会議、書面)について合意する必要があり、さらに、参加者が適切な方法
で参加することを確保するための必要な措置を講じる必要がある。この点に関して、以
下の点を考慮する必要がある。
✓ 必要に応じて親の同意を得る(18歳未満の未成年者の参加)
✓ 英語で自己表現できるかどうか
✓ 以下の点を、事前に本人がしっかりと認識できているか
➢ 法定後見人が記入する必要のある登録、利益相反や秘密保持
➢ どのような一般的なサポートや個別サポート、情報提供が提供されるか
➢ 交流後のフォローアップと、貢献が議事録に記録される方法

1.
2.

PwC

https://www.ema.europa.eu/en/documents/regulatory-procedural-guideline/principles-involvement-young-patientsconsumerswithin-ema-activities_en.pdf
https://www.ema.europa.eu/en/partners-networks/patients-consumers

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