資料1-2-5診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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好中球の 200/µl 未満に加えて、下記の2項目のうち1項目以上を満たす
血小板:20,000/µl 未満
網赤血球:20,000/µl 未満
注)定期的な輸血とは、毎月2単位以上の赤血球輸血が必要な時をいう。
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1. 病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合
には、いずれの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨
床症状等であって、確認可能なものに限る。)
。
2. 治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われて
いる状態であって、直近6か月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
3. なお、症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない者であるが、高額な医
療を継続することが必要なものについては、医療費助成の対象とする。
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