参考資料5 がん検診事業のあり方について(案)(高橋参考人提出資料) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》 |
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精検未把握率
精検未受診率
精検受診率
要精検率
プロセス指標
要精検者数×100】
【未受診者数/
検査を受診したか
要精検者が実際に精密
要精検者数×100】
【精検受診者数/
検査を受診したか
要精検者が実際に精密
受診者数×100】
【要精検者数/
絞られているか
査の対象者が適切に
検診において、精密検
【算出方法】
各指標の意味
低いことが望ましい
低いことが望ましい
い)
適切に評価できな
ば、がん発見率を
100%近くなけれ
(精検受診率が
高いことが望ましい
検討が必要
は低値の場合は更に
極端な高値、あるい
適切な範囲があり、
対象集団に応じて
各指標値の評価
表12 プロセス指標の意味と活用方法
高値
低値
高値
低値
高値
低値
高値
指標値
プロセス
①有症状者が検診を受けていないか(有症状者は診療を受けるよう
検討内容
②各検診機関の要精検の判定基準は適切か
②精検結果を確実に把握できる体制が出来ているか(精検結果の
①精検受診の有無を確実に把握できる体制が出来ているか
②各検診機関の要精検の判定基準、検査手技、読影等は適切か
(0%に近いことが理想)
①精検受診の有無について未把握が多い
上未受診率も低くなることに注意
ただし精検未把握率が高い場合は、見かけ
―
(キャパシティ、アクセス)
②精検の提供体制が不十分
①精検の受診勧奨が適切でない
(キャパシティ、アクセス)
④精検の提供体制が不十分
③精検の受診勧奨が適切でない
は「精検受診」にカウントされない)
①精検受診の有無を確実に把握できる体制が出来ているか
②精検受診者の利便性
かつ、全ての要精検者に精検の重要性を十分に伝えているか
①受診者に予め「要精検の場合は必ず精検を受けること」を伝え、
④精検受診者の利便性
かつ、全ての要精検者に精検の重要性を十分に伝えているか
③受診者に予め「要精検の場合は必ず精検を受けること」を伝え、
受診しても、その結果が把握できない場合 報告・回収ルート)
②精検結果の未把握が多い(もし精検を
①精検受診の有無について未把握が多い
― (100%に近いことが理想)
②偽陰性が多い
①受診者が有病率の低い集団に偏っている ①有病率の低い年齢層に偏っていないか(年齢層、受診歴等)
②偽陽性が多い
偏っていないか
①受診者が有病率の高い集団に偏っている 指導する)、有病率の高い年齢層、有病率の高い初回受診者に
予想される原因
値が適正でない場合の検討事項