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参考資料5 がん検診事業のあり方について(案)(高橋参考人提出資料) (99 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》
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※ 「がん検診の結果及びそれに関わる情報」とは、地域保健・健康増進事業報告に必要な情報を指す
(3) 精密検査方法及び、精密検査(治療)結果※(内視鏡診断や生検結果、内視鏡的治療または外科手術所
見と病理組織検査結果など)について、市区町村や医師会から求められた項目の積極的な把握に努めて
いるか
※ 精密検査(治療)結果は地域保健・健康増進事業報告に必要な情報を指す
(4) 撮影や読影向上のための検討会や委員会※(自施設以外の胃がん専門家※※を交えた会)を設置している
か。もしくは、市区町村や医師会等が設置した検討会や委員会に参加しているか
※ 胃内視鏡では、胃内視鏡検診運営委員会(仮称)、もしくはそれに相当する組織を指す。
※※ 当該検診機関に雇用されていない胃がん検診専門家
(5) 自施設の検診結果について、要精検率、精検受診率、がん発見率、陽性反応適中度等のプロセス指標値
を把握※しているか
※ 冒頭の解説のとおり、検診機関が単独で算出できない指標値については、自治体等と連携して把握
すること。また自治体等が集計した指標値を後から把握することも可である
(6) プロセス指標値やチェックリストの遵守状況に基づいて、自施設の精度管理状況を評価し、改善に向け
た検討を行っているか。また、都道府県の生活習慣病検診等管理指導協議会、市区町村、医師会等から
指導・助言等があった場合は、それを参考にして改善に努めているか
注 1 胃部エックス線撮影法及び撮影機器の基準は、日本消化器がん検診学会発行「新・胃 X 線撮影法ガイド
ライン改訂版(2011)」を参照
注 2 日本消化器がん検診学会発行「対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル」(2017 年発行)参照

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