参考資料5 がん検診事業のあり方について(案)(高橋参考人提出資料) (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》 |
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(1) 胃がん発見率を集計しているか
(1-a) 胃がん発見率を性別・年齢 5 歳階級別に集計しているか
(1-b) 胃がん発見率を市区町村別に集計しているか
(1-c) 胃がん発見率を検診機関別に集計しているか
(1-d) 胃がん発見率を過去の受診歴別に集計しているか注 1)
(2) 早期がん割合(胃がん発見数に対する早期がん数)を集計しているか
(2-a) 早期の胃がん割合を性別・年齢 5 歳階級別に集計しているか
(2-b) 早期の胃がん割合を市区町村別に集計しているか
(2-c) 早期の胃がん割合を検診機関別に集計しているか
(2-d) 早期の胃がん割合を過去の受診歴別に集計しているか注 1)
(2-e) 早期胃がんのうち、粘膜内がん数を区別して集計しているか
(3) 陽性反応適中度を集計しているか
(3-a) 陽性反応適中度を性別・年齢 5 歳階級別に集計しているか
(3-b) 陽性反応適中度を市区町村別に集計しているか
(3-c) 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか
(3-d) 陽性反応適中度を過去の受診歴別に集計しているか注 1)
6.偶発症の把握
(1) 検診中/検診後の重篤な偶発症を把握しているか
※入院治療を要するものとする(例:消化管穿孔、腸閉塞、薬剤やバリウムに対する過敏症ま
たはショック、輸血や止血処置を伴う消化管出血、検査中の転倒による骨折等)。
(2) 検診中/検診後の偶発症による死亡を把握しているか
※がんの見逃しによるものを除く
(3) 精密検査中/精密検査後の重篤な偶発症を把握しているか
※入院治療を要するものとする(例:消化管穿孔、前投薬に対する過敏症またはショック、鎮
静剤等による重篤な呼吸抑制や意識障害、輸血や止血処置を伴う消化管出血等)。
(4) 精密検査中/精密検査後の偶発症による死亡を把握しているか
※がんの見逃しによるものを除く。
7.追加調査
(1) 発見胃がんの病期/進行度・組織型・治療法について把握しているか
(2) がん登録を活用して、感度・特異度の算出や、予後調査ができるような体制を作っているか
8.精度管理評価に関する検討
(1) 精度管理評価を行っているか
(1-a) 「市区町村用チェックリスト」の遵守状況を把握し、評価を行っているか注 4)
(1-b) 「検診機関用チェックリスト」の遵守状況を把握し、評価を行っているか注 4)
(1-c) 市区町村毎のプロセス指標値を把握し、評価を行っているか注 4)
(1-d) 検診機関毎のプロセス指標値を把握し、評価を行っているか注 4)
(2) 評価の低い、もしくは指標に疑義(※)のある市区町村や検診機関に、聞き取り調査や現場
訪問を行って、原因を検討しているか
※チェックリストの回答やプロセス指標値に疑問がある場合など。
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