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参考資料5 がん検診事業のあり方について(案)(高橋参考人提出資料) (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》
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5.精密検査結果の集計
(1) 乳がん発見率を集計しているか
(1-a) 乳がん発見率を年齢 5 歳階級別に集計しているか
(1-b) 乳がん発見率を市区町村別に集計しているか
(1-c) 乳がん発見率を検診機関別に集計しているか (1-d) 乳がん発見率を受診歴別に集計している
か注 1)
(2) 早期の乳がん割合(乳がん発見数に対する早期がん数)を集計しているか注 4)
(2-a) 早期の乳がん割合を年齢 5 歳階級別に集計しているか注 4)
(2-b) 早期の乳がん割合を市区町村別に集計しているか注 4)
(2-c) 早期の乳がん割合を検診機関別に集計しているか注 4)
(2-d) 早期の乳がん割合を過去の受診歴別に集計しているか注 1,4)
(2-e) 早期乳がんのうち、非浸潤がん数を区別して集計しているか注 4)
(3) 陽性反応適中度を集計しているか
(3-a) 陽性反応適中度を年齢 5 歳階級別に集計しているか
(3-b) 陽性反応適中度を市区町村別に集計しているか
(3-c) 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか
(3-d) 陽性反応適中度を過去の受診歴別に集計しているか注 1)
6.偶発症の把握
(1) 検診中/検診後の重篤な偶発症を把握しているか
※入院治療を要するものとする(例:検査中の圧迫による骨折等)。
(2) 検診中/検診後の偶発症による死亡を把握しているか
※がんの見逃しによるものを除く
(3) 精密検査中/精密検査後の重篤な偶発症を把握しているか
※入院治療を要するものとする(例:穿刺吸引細胞診や針生検による大量出血、副損傷等)。
(4) 精密検査中/精密検査後の偶発症による死亡を把握しているか
※がんの見逃しによるものを除く。
7.追加調査
(1)発見乳がんの病期/進行度・組織型・治療法について把握しているか
(2)がん登録を活用して、感度・特異度の算出や、予後調査ができるような体制を作っているか
8.精度管理評価に関する検討
(1) 精度管理評価を行っているか
(1-a) 「市区町村用チェックリスト」の遵守状況を把握し、評価を行っているか注 5)
(1-b) 「検診機関用チェックリスト」の遵守状況を把握し、評価を行っているか注 5)
(1-c) 市区町村毎のプロセス指標値を把握し、評価を行っているか注 5)
(1-d) 検診機関毎のプロセス指標値を把握し、評価を行っているか注 5)
(2) 評価の低い、もしくは指標に疑義(※)のある市区町村や検診機関に、聞き取り調査や現場
訪問を行って、原因を検討しているか
※チェックリストの回答やプロセス指標値に疑問がある場合など。
(3) 上記の評価結果を踏まえて、精度管理上の課題と改善策を策定しているか

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