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参考資料3 都道府県の推薦について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
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資料5

北海道におけるがん診療連携拠点病院等の整備の考え方[NO.2]

北海道医療計画



的 な







・第二次医療圏ごとの整備を目指し、当面整備が困難な医療圏
については、地域がん診療病院や道が独自の要件により指定す
る北海道がん診療連携指定病院の整備を進める。
・未整備圏域については、がん診療連携拠点病院が地域の中核
的な医療機関等と連携を図る。

北海道がん対策推 ・専門的ながん医療を提供する医療機関を整備し、及び当該医
進条例
療機関を中核とした地域における診療の連携協力体制を整備す
る。

本道の中に、
おおよそ17
都府県が入る
ほど広大であ
り、本道の二
次医療圏(21
か所)一つは
およそ1県に
相当。
香川

北海道がん対策推 ・がん診療連携拠点病院は、拠点病院等の未整備圏域の中核的
進計画
な医療機関等と連携を図り、必要とされる医療機能をカバーし
道内のがん医療の連携体制の維持・向上に努める。

北海道の基礎情報
面 積:
人 口:
医療圏:

83,424㎢(全国1位)
5,267,762人
一次医療圏 179圏域
二次医療圏
21圏域
三次医療圏
6圏域

指定推薦にあたっての考え方
○ 日本の面積の約22%を占め、九州及び中国地方12県を合わ
せた面積よりも広い本道においては、道が策定した計画等の考え
方に沿って、第二次医療圏を医療連携圏域としつつ、第三次医療
圏を基本に未整備圏域をカバーする体制を維持・強化する。
○ 今回推薦する3病院を含め本道の拠点病院は、広域分散、積
雪寒冷といった本道特有の事情がある中、自らの二次医療圏のみ
ならず近隣の未整備圏域のがん診療を担うなど、各拠点病院と地
域の病院が連携しながら、本道のがん医療の均てん化に大きな役
割を果たしており、診療病院を合わせた22病院により21の第
二次医療圏を有する本道のがん診療の拠点として医療提供体制の
整備を図る。

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