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参考資料3 都道府県の推薦について (222 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
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今回の指定推薦に係る和歌山県の考え方
今回の指定推薦にあたっては、7つの二次医療圏の内1医療圏で計2施設の指定更新を推薦したい。

県がん診療連携拠点病院
県内全域をカバー

和歌山県立医科大学附属病院(和歌山医療圏)
◆和歌山県がん診療連携協議会の運営(地域連携・相談支援、がん登録、緩和ケア・研修教育、化学療法
◆地域がん診療連携拠点病院への支援
◆がん診療に携わる医療従事者の養成


北部(和歌山、那賀、橋本、有田)

の各部会)

地域がん診療連携拠点病院

日本赤十字社和歌山医療センター(和歌山医療圏)
◆最も人口の多い和歌山医療圏で、県立医科大学と連携して高度な医療を提供
◆患者数が最も多く、隣接する有田医療圏や大阪府南部からも患者受け入れ

南部(御坊、田辺、新宮)

紀南病院(田辺医療圏・更新)
◆県南部で南和歌山医療センターと共に中心的な病院
◆隣接する御坊、新宮医療圏からの患者受け入れ、新宮医療圏で
の診療支援
◆地域の医療機関との連携も強い

公立那賀病院(那賀医療圏)
◆圏域内で中心的な病院であり、隣接する医療圏からも患者は多い
◆在宅緩和ケアなど地域との連携に積極的に取り組んでいる

協力・連携

南和歌山医療センター(田辺医療圏・更新)
橋本市民病院(橋本医療圏)
◆県北東部で中心的な病院であり、隣接する奈良県南西部からも患者は多い
◆伊都医療圏で唯一の放射線治療が可能な病院

◆県南部で紀南病院と共に中心的な病院
◆隣接する御坊、新宮医療圏からの患者受け入れ、新宮医療圏で
の診療支援
◆緩和ケア病棟を備え、患者の病状に応じた医療体制を提供

未充足項目に関する考え方
●【南和歌山医療センター】(専従の院内がん登録中級者認定を受けているものの配置)
⇒ 他病院からの人事異動により、令和4年1月1日付で配置が完了し、充足済み

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