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参考資料3 都道府県の推薦について (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
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資料5

秋田県のがん診療体制に関する考え方
【現状】
医療圏:8
都道府県がん診療連携拠点病院:1

地域がん診療連携拠点病院:3 地域がん診療病院:6

1.県内のがん診療連携体制について


秋田大学医学部附属病院を都道府県がん診療連携拠点病院として位置づけ、高度ながん医療を
提供するとともに、県内のがん診療連携拠点病院等の連携の中心として均てん化を推進する。



秋田周辺医療圏については、県人口約94万人(令和3年9月1日現在)のうち、約4割の38万人

が集中し、本県では最も人口の多い圏域であり、圏外からの患者の流入も多い。
そのため、秋田厚生医療センターと秋田赤十字病院の2病院が、地域がん診療病院で実施困難
な放射線治療等について、グループ指定により連携して対応する体制を維持する。

2.指定により期待される効果
○ 拠点病院を中心とした集学的治療や標準的治療の提供体制の強化
○ がんの種類や病態等に応じた適切な医療や緩和ケアの提供、相談支援の実施
○ 医療圏内の各医療機関と連携したがんに係る地域医療の充実及び質の向上
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