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参考資料3 都道府県の推薦について (209 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
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資料5-2

高度型の新規指定推薦を行う
医療機関の特徴

・当該圏域で、指定要件Ⅱ8⑴における要件を満たし、質の高いがん医療体制を提供してること
から推薦する。

加古川中央市民病院 (病床数600床)
・がん集学的治療センターを設置。手術療法、放射線療法、薬物療法、緩和医療及び相談の5部門が連携し、診断から治療後のフォローに至
るまで一貫した質の高いがん医療を提供。
・手術支援ロボット(ダヴィンチ)を用いた、直腸がん手術、肺切除を実施。今後胃がんへの適応拡大予定。
・令和2年10月に、脳の定位放射線治療も可能となり、治療件数も増加。強度変調放射線治療(IMRT)の施設基準を満たし、高度な放射線治療
装置用動体追跡システムの有効活用による治療の質の向上。また、「医療被ばく低減施設」に認定。
・令和2年4月に、遺伝専門医、認定遺伝カウンセラーを配置して遺伝子診療部を開設。
・近畿ブロック小児がん連携病院(小児がん患者等の長期の診療体制の強化のための連携病院)として、診療を実施。
・当該圏域の新規血液がん患者の80%以上を受入れ、クラス1000の無菌室も10床確保。難治性血液がん患者に、自家移植や血縁者間同種
造血幹細胞移植を実施。
・令和4年度に、兵庫県立がんセンターのがんゲノム医療連携病院に指定予定。
・令和4年1月に、「国立がん研究センター認定がん相談支援センター」に認定。

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