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参考資料3 都道府県の推薦について (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
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資料2

埼玉県 令和3年9月1日現在の医療圏の状況と指定状況
①川口市立医療センター(令和2年4月1日)
②済生会川口総合病院(令和2年4月1日)
③戸田中央総合病院(令和2年4月1日)
④国立病院機構埼玉病院(令和2年4月1日)
⑤春日部市立医療センター(令和3年4月1日)
⑥獨協医科大学埼玉医療センター(令和2年4月1日)
⑦さいたま市立病院(令和3年4月1日)
⑧さいたま赤十字病院(令和2年4月1日)
⑨自治医科大学附属さいたま医療センター(平成31年4月1
日)
⑩埼玉県立がんセンター★(平成31年4月1日)
⑪上尾中央総合病院(令和3年4月1日)
⑫埼玉医科大学総合医療センター◇(令和2年4月1日)
⑬埼玉医科大学国際医療センター◇(平成31年4月1日)
⑭深谷赤十字病院(令和2年4月1日)

★:都道府県拠点 ◇:地域拠点(高度型)

秩父医療圏に住むがん患者は、
西部医療圏、川越比企医療圏 又は
北部医療圏へ受診するため、
2箇所の高度型を含む
⑬、⑫及び⑭でカバーしている。

※同一医療圏に複数の拠点病院が
指定されている場合の過去の申請理由等

利根医療圏に住むがん患者は、
県央医療圏、さいたま医療圏、又は東部医療圏へ
受診するため、主に⑤~⑪でカバーしている。


北部医療圏

秩父医療圏
(空白の医療圏)

川越比企
医療圏

⑬◇
西部医療圏

利根医療圏
(空白の医療圏)

県央
医療圏

⑪ ⑩★
⑫◇


⑧ ⑦

さいたま
医療圏

南西部
医療圏




東部医療圏




③②

南部医療圏
○さいたま医療圏
当該医療圏は、非常に多くの人口を抱えていることから、質の高いがん医療の提供のためには、複数の配置が適当。
⑦⑧⑨の病院は市内にバランスよく位置し、⑦の病院はさいたま医療圏内の患者を主体に、⑧⑨の病院は近隣医療圏からも多くの患者を受け入れている。
○東部医療圏
当該医療圏の人口は100万人を超えている。⑤の病院は圏域の最北部に位置するとともに、空白医療圏である利根医療圏の患者を受け入れていることから、
主に人口集中地域の圏域南部の患者を受け入れている⑥の病院と併せ、圏域全体におけるがん医療提供の均てん化が図られる。
○南部医療圏
当該医療圏に加え、人口増加傾向にある隣接医療圏の東部、南西部の患者も受け入れている。3病院はバランスよく位置し、日頃から連携をとっている。
①の病院は、乳がん、肺がんの手術を多く実施。②の病院は、県内有数のPET-CTを導入。③の病院は、唯一緩和ケア病棟を有し、地域の医療機関からの新規
紹介緩和ケア外来患者数も多い。
○県央医療圏
⑪は、21床を有する緩和ケア病棟を整備しており、緩和ケア体制の充実を図っている。
⑪は、様々な基礎疾患のあるがん患者を受け入れており、特にがん関連血栓症や心不全等のがん治療に伴う様々な心血管合併症に対応できる体制を整備し、
都道府県拠点である⑩との間で連携を推進している。

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