参考資料3 都道府県の推薦について (269 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》 |
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資料5
1.本県のがんの状況
○昭和52年以来、がんは死亡原因の第1位
がんは、県民の生命と健康にとって
(令和2年は24.6%ががんで死亡し、他要因を大きく上回る)
○高齢化が全国平均を上回って進行
重要な課題
(令和元年の高齢化率は31.8%。全国平均より10年以上早いペース)
2.がん診療連携拠点病院の整備の考え方
○県内の5つのがんの医療圏に対し、5つの拠点病院を整備
○空白医療圏となっている2医療圏(小豆圏域、大川圏域)を、隣接する医療圏(高松圏域)の3つの拠点病院でカバー
※第七次香川県保健医療計画(計画期間:2018年4月1日~2024年3月31日)で、二次医療圏を従来の5医療圏から3医療圏に見
直したが、当該計画の期間中における5疾病・5事業及び在宅医療の圏域は、医療提供体制の継続性や激変緩和の観点からそ
れぞれ設定。第3次香川県がん対策推進計画においても、この圏域に基づいて、地域に根差したがん医療を行うこととしている。
がんの医療圏
拠点病院
大川
(高松圏域にある3病院でカバー)
小豆
(高松圏域にある3病院でカバー)
高松
香川大学医学部附属病院★
香川県立中央病院◇
高松赤十字病院
中讃
香川労災病院◇
西讃
三豊総合病院
★:都道府県拠点
◇:地域拠点(高度型)
○拠点病院では、専門的ながん医療を提供するとともに、緩和ケアなどがん医療に関する研修や合同カンファレンスの開催、
地域連携クリティカルパスの運用などにより、地域のがん診療を行っている医療機関との連携協力・支援体制を強化。
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