参考資料3 都道府県の推薦について (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》 |
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指定推薦等に係る岩手県の考え方
■ 基本的考え方
〇 がん医療の水準を向上し、標準的治療の普及によるがん医療の均てん化を図るため、
「第3次岩手県がん対策推進計画」に基づき、引き続き県拠点に加え、県内全てのがん
医療圏(9圏域)で、国が指定する「がん診療連携拠点病院」による診療体制を確保
※ 各医療圏は、最小(釜石)でも東京23区、最大(盛岡)でも奈良県に匹敵する面積
を有し、地勢的に峠や山地で隔てられた地域が多い。
地域がん診療連携拠点病院
地域内連携
地域がん診療連携拠点病院
県がん診療連携拠点病院
(我が国に多いがん等)
(難治がん、希少がん等)
地域内連携
広域連携
(我が国に多いがん等)
地域がん診療連携拠点病院
(我が国に多いがん等)
地域内連携
〇 医療従事者の確保・育成の有効活用を図りながら、チーム医療等による標準的な治
療
の提供、手術・薬物・放射線療法等を組み合わせた集学的治療の質の向上、盛岡圏域
と
県北・沿岸部等との医療機関のネットワーク連携による医療提供体制の確保、相談支援
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等の一層の機能強化による患者・家族の療養生活の質の向上を推進