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参考資料3 都道府県の推薦について (169 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
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資料5

愛知県の拠点病院推薦にあたっての考え方
愛知県の地域特性

がん拠点病院の役割分担

◇県の人口 約752万人(5年間で約2万人増加)
◇新規がん患者数 約5.0万人(5年間で約0.8万人増加)
◇名古屋・尾張中部医療圏の人口 約250万人(県人口の3分の1)
⇐全国平均37万人の約6.8倍
◇上記以外の2次医療圏の平均人口 約50万人 ⇐全国の約1.36倍

全県的な拠


その他の拠点病院:地域の患者の生活環境に合わせた医療の提供

・都市部に人口が集中している
・人口に対し拠点病院が足りない

課題1

≪都道府県拠点である「愛知県がんセンター」及び大学病院であるがん診療
連携拠点病院の入院患者の受け入れ割合≫
愛知県がんセンター
及び大学病院

43%

42%

15%

他圏域 57%

79%

その他地域拠点病院
0%

課題2

都道府県拠点病院:拠点病院の統括
大学病院:高度かつ専門的な医療の提供

20%

40%

17% 4%
60%

80%

都道府県拠点
病院並みの診
療実績を誇る
連携

愛知県がんセンター(現況1)

当該医療圏
県内他医療

県外

【都道府県がん診療連
携拠点病院】 1か所

【地域がん診療連携拠点病
院(高度型)】1か所
藤田医科大学病院(現況
1)

100%

医師派遣

診療支援

連携

【大学病院】3か所(現況3)

・大学病院が都市部及び近郊に集中している
・愛知県がんセンター及び大学病院へ他圏域から
高度な医療を求めて患者が流入している
拠点病院の整備指針

県内どこに住んでいても病状に応じた適切ながん治療や緩和ケアを受けら
れるがん対策を推進するため、高度な医療を有する都道府県拠点病院と大
学病院が地域の拠点病院を支援し、がん医療の均てん化を図る。
≪必要拠点病院数≫
●名古屋・尾張中部医療圏 人口249万人÷37万人=6.7か所 合計
●上記以外の2次医療圏 人口506万人÷37万人=13.6か所
20か

現在、拠点病院は19か所であるが、さらに質の高いがん医療を提供す
るためには20か所必要

高度かつ
専門的医
療・人材
育成

医師派遣

【2次医療圏】

地域
医療
機関

患者紹


患者紹


【地域がん診療連携拠点病院】
14か所(現況9、更新5)
連携

連携

地域
医療
機関

愛知県がん診療拠点病院

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