参考資料3 都道府県の推薦について (300 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》 |
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今回の推薦等に係る佐賀県の考え方について
佐賀県の現状
・がんによる死亡率(75歳未満年齢調整死亡率)は全国と比較すると高い水準にある。
・がん医療に関し、拠点病院を地域診療の核として、かかりつけ医を支援しながら、
県民に等しく質の高いがん医療を提供する。
拠点病院の整備
・本県の医療圏は「中部」、「西部」、「東部」、「南部」、「北部」の5医療圏で構成され、
「西部」、「東部」の2医療圏は拠点病院のない空白の医療圏となっている。
・中部、東部、西部の3医療圏で県の全人口の約67%となるが、中部の2病院が北部、
南部と連携しながら空白の医療圏のがん患者をカバーする。
・西部医療圏において、伊万里・有田共立病院が地域がん診療病院の指定(R5.4.1)に
向けて体制整備及び県内拠点病院と連携調整中。本県においても、基金(地域医療総合
確保基金)を活用した体制整備の補助を実施予定。
中部
西部
東部
人口
割合(%)
343,283
42.45
70,843
8.76
126,701
15.67
南部
146,233
18.08
22
北部
121,663
15.04
18
計
808,723
100
99
医療圏
人口
病院数
佐賀大学医学部附属病院
高度な診療機能を持ちつつ、研究、教育、県全体のメディカルスタッフの
研修及び県内医療機関への人材派遣等の調整
佐賀県医療センター好生館
確立された医療技術に基づいた高度かつ専門的な診断・治療を提供し、地域
のかかりつけ医を支援
両院の特色を活かし、
協力、連携することで、
県のがん医療の均てん
化と水準向上に寄与。
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9
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