よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 都道府県の推薦について (141 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

今回の指定推薦に係る山梨県の考え方

資料5

がん医療の質の向上、それぞれのがんの特性に応じたがん医療の均てん化と集約化及び効率的
かつ持続可能ながん医療を実現することを目標とする。
現 状

○ 高度で専門的な医療機関が、中北医療圏に集中しており、全ての医療圏において、質の高い
がん医療を提供できるよう、がん医療の均てん化を図ってきた。
○ 空白の医療圏となっている峡南医療圏については、中北医療圏内の拠点病院がカバーして
いる。
今後の方針




2拠点病院+2診療病院により現行のがん医療体制を維持
各拠点病院等が連携・協力することにより、県全体のがん医療の充実を図っ
ていく。

○ 今後も各拠点病院が行う診療体制の強化・充実に対して、積極的に支援し、中北医療圏につ
いては、自圏域内でがん医療を完結する体制を維持。
○ 峡東医療圏については、地域がん診療病院である山梨厚生病院が県立中央病院と連携する
ことで、診療機能の充実を図り、基本的がん診療の体制を継続する。
〇 富士・東部医療圏については、地域がん診療病院である富士吉田市立病院が山梨大学医学
部附属病院と連携することで、診療機能の充実を図り、基本的がん診療の体制を継続する。
○ 峡南医療圏については、立地状況や患者の受療動向等から、今後も中北医療圏内の拠点病
院でカバーする体制を継続する。
141