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参考資料3 都道府県の推薦について (263 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24255.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第20回 3/4)《厚生労働省》
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徳島県のがん医療提供体制に関する考え方

資料5

1.東部医療圏(県人口の7割)
〇都道府県拠点である徳島大学病院と、より高度ながん診療機能を有する地域拠点(高度型)である
徳島県立中央病院は、隣接する地理的特性をもとに「総合メディカルゾーン(県内医療の中核拠点)」
として当該医療圏はもとより、高度な治療が必要な県下全医療圏のがん患者をカバ-する。
〇さらに、地域拠点である徳島市民病院は、人口が集中する当該医療圏(特に北部地域)のがん患者をカバ-
するとともに、緩和ケア病棟を配備し、当該医療圏はもとより南部医療圏のがん患者の緩和ケアにも対応
する。
2.南部医療圏(県人口の2割)
地域拠点である徳島赤十字病院が、当該医圏域内のがん患者をカバ-する。
3.西部医療圏(県人口の1割)
地域診療である徳島県立三好病院は、緩和ケア病棟を有し、連携する徳島県立中央病院とともに、
当医療圏域内のがん患者をカバ-する。

医療圏の枠を越えた相互連携

東部医療圏
総合メディカルゾーン(県内医療の中核拠点)

西部医療圏
徳島県立三好病院
(地域診療)
(緩和ケア病棟有り)

徳島県立
中央病院

徳島大学



(地域拠点「高度型」)

(都道府県拠点)

徳島市民病院
(地域拠点)
(緩和ケア病棟有り)

南部医療圏
徳島赤十字病院
(地域拠点)
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