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別紙2:「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)本編 (28 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000395.html
出典情報 「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)の公表(5/31)《総務省》
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COLUMN
オンライン診療のはじめの一歩
本コラムでは、オンライン診療のミニマルな実施方法について、事例を基にご紹介
します。
汎用ビデオ通話ツールを使用する
オンライン診療には、ビデオ通話の手段を用意する必要があります。無料で利
用できる汎用ビデオ通話ツールとして、代表的な以下のものがあります。それぞれ
のツールを活用した事例は以下のとおりです。
LINE
事例1
Google Meet
事例2
Zoom
事例4
FaceTime
事例8
LINE WORKS
事例9
※汎用ツールを使用する際は、その留意事項として 別添 P14 「1-2)医師が汎
用サービスを用いる場合に特に留意すべき事項」をご参照ください。
診療費用は次回対面診療時に徴収する
診療費用を徴収する簡便な方法は、次回の対面診療時に、前回のオンライン診
療の診療費用を徴収することです。口座情報がある場合には患者同意のもとで、
口座引き落としを行う方法が簡便です。
次回対面診療時に徴収
口座引き落とし

事例1

事例2
事例5

事例3

事例5
事例8
事例9

最初の患者は信頼関係の構築された患者を選ぶ
最初にオンライン診療を実施する患者は、信頼関係の構築された患者を選択す
ることによって、心理的なハードルを軽減できます。
最初の患者は信頼関係
が構築されている患者

事例1

オンライン診療ができる環境であるか事前に確認する
オンライン診療を実施できる環境が整っているか(受容性)について、事前の確認
をすることによって、オンライン診療実施の確実性を高めることができます。
受容性の確認

事例1

25

事例2