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別紙2:「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)本編 (79 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000395.html
出典情報 「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)の公表(5/31)《総務省》
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オンライン診療の際、医療情報システムに影響を及ぼす可能性があるオンライ
ン診療システムを使用する際は、「医療情報安全管理関連ガイドライン」に沿っ
た対策を併せて実施すること。なお、汎用サービスを使用する際は、汎用サー
ビスが医療情報システムに影響を与えない設定とすること。
2)オンライン診療システム事業者が行うべき対策
オンライン診療システムを提供する事業者は、下記【2-1)基本事項の内容を
参照】を備えたオンライン診療システムを構築し、下記の項目を満たすセキュリテ
ィ面で安全な状態を保つこと。

■個人情報・プライバシー保護のための措置
個人情報・プライバシー保護を目的として特定の診察室・機器でのみオンライン診療を
実施しています。オンライン診療を実施する際は、患者側にもプライバシーの保たれる環
境で受診されているかを確認しています。患者情報の漏洩リスクを最小限に抑え、診療
中のプライバシーを確保しています。
「オンライン診療指針」において該当するパートは以下
V 2 (5)通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
1)医療機関が行うべき対策
1-1)基本事項

医師がいる空間において診療に関わっていない者が診察情報を知覚でき
ないこと。また、患者がいる空間に第三者がいないことを確認すること。た
だし、患者がいる空間に家族等やオンライン診療支援者がいることを医師
及び患者が同意している場合を除く。

プライバシーが保たれるように、患者側、医師側ともに録音、録画、撮影を
同意なしに行うことがないよう確認すること。
3. 導入効果
オンライン診療の導入によって、患者の時間やコストの削減、身体的な負担の軽減等の
利点をもたらしています。一方で、事務作業の増加や診療報酬徴収のための調整に留意が
求められます。
3.1. 導入後の効果
主に患者にとってのメリットが大きく、患者の負担軽減や安心確保に繋がっています。
■患者の効果
・患者の時間・コスト・身体的負担の軽減
病院への移動時間や院内での拘束時間、交通費の負担が無くなるため、対面診療の
場合と比較して、患者側の負担軽減につながっています。また、患者アンケートによる
と、「時間の制約がなくなった」「会社を休まずに受診できるようになった」等の前向きな
コメントが多くあります。
・安心感の醸成

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