よむ、つかう、まなぶ。
別紙2:「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)本編 (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000395.html |
出典情報 | 「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)の公表(5/31)《総務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2.4.サイバーセキュリティとセキュリティ対策
野村医院では、オンライン診療におけるセキュリティ対策として、ウイルス対策ソフトの使
用、セキュアなシステムの選定、個人情報の慎重な取り扱い、物理的な接続の回避、情報
漏洩リスクの最小化など、患者情報の保護とプライバシーの確保を目的として、オンライン
診療のセキュリティガイドライン等に準拠した対応を行っています。
■ウイルス対策ソフトの使用
オンライン診療アプリケーションがインストールされた PC 等の端末にはウイルス対策
ソフトを導入し、外部からのサイバー攻撃やウイルス感染対策を実施しています。
「オンライン診療指針」において該当するパートは以下
V 2 (5)通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
1)医療機関が行うべき対策
1-1)基本事項
医療機関は、必要に応じてセキュリティソフトをインストールすること。
■個人情報の取り扱いに関する注意
シンクヘルスでは、主に血糖値や血圧などの限られた情報のみを扱っています。また、
その他のツールで情報共有を行う際は、万が一の情報漏洩に備え、必要以上の情報の
入力を抑える配慮を行っています。
「オンライン診療指針」において該当するパートは以下
V 2 (5)通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
個人情報及びプライバシーの保護に配慮するとともに、使用するシステムに伴うリス
クを踏まえた対策を講じた上で、オンライン診療を実施すること(抜粋)。
1)医療機関が行うべき対策
1-1)基本事項
オンライン診療においてチャット機能を補助的に用いる場合には、医療機
関が、セキュリティリスクとベネフィットを勘案したうえで、使用するソフトウェ
アやチャット機能の使用方法について患者側に指示を行うこと。
■情報漏洩リスクの最小化
スタッフが退職する際には、パスワードを変更するなど、情報漏洩を防ぐ措置を講じて
います。
「オンライン診療指針」において該当するパートは以下
V 2 (5)通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
1)医療機関が行うべき対策
1-2)医療機関が汎用サービスを用いる場合に特に留意すべき事項
個別の汎用サービスに内在するセキュリティリスクを理解し、必要な対策を
講じる責任は医療機関にあり、委託を受けた者が存在する場合は、委託契
33
野村医院では、オンライン診療におけるセキュリティ対策として、ウイルス対策ソフトの使
用、セキュアなシステムの選定、個人情報の慎重な取り扱い、物理的な接続の回避、情報
漏洩リスクの最小化など、患者情報の保護とプライバシーの確保を目的として、オンライン
診療のセキュリティガイドライン等に準拠した対応を行っています。
■ウイルス対策ソフトの使用
オンライン診療アプリケーションがインストールされた PC 等の端末にはウイルス対策
ソフトを導入し、外部からのサイバー攻撃やウイルス感染対策を実施しています。
「オンライン診療指針」において該当するパートは以下
V 2 (5)通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
1)医療機関が行うべき対策
1-1)基本事項
医療機関は、必要に応じてセキュリティソフトをインストールすること。
■個人情報の取り扱いに関する注意
シンクヘルスでは、主に血糖値や血圧などの限られた情報のみを扱っています。また、
その他のツールで情報共有を行う際は、万が一の情報漏洩に備え、必要以上の情報の
入力を抑える配慮を行っています。
「オンライン診療指針」において該当するパートは以下
V 2 (5)通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
個人情報及びプライバシーの保護に配慮するとともに、使用するシステムに伴うリス
クを踏まえた対策を講じた上で、オンライン診療を実施すること(抜粋)。
1)医療機関が行うべき対策
1-1)基本事項
オンライン診療においてチャット機能を補助的に用いる場合には、医療機
関が、セキュリティリスクとベネフィットを勘案したうえで、使用するソフトウェ
アやチャット機能の使用方法について患者側に指示を行うこと。
■情報漏洩リスクの最小化
スタッフが退職する際には、パスワードを変更するなど、情報漏洩を防ぐ措置を講じて
います。
「オンライン診療指針」において該当するパートは以下
V 2 (5)通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
1)医療機関が行うべき対策
1-2)医療機関が汎用サービスを用いる場合に特に留意すべき事項
個別の汎用サービスに内在するセキュリティリスクを理解し、必要な対策を
講じる責任は医療機関にあり、委託を受けた者が存在する場合は、委託契
33