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資料3-3 外国での新たな措置の報告状況[1.4MB] (16 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40727.html |
出典情報 | 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和6年度第1回 6/19)《厚生労働省》 |
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外国での新たな措置の報告状況
(2023年12⽉1⽇〜2024年3⽉31⽇)
No. 医薬品名(一般名) 措置概要
措置国
ルアップSP
ロートアルガード鼻 セレコキシブ/トラマドール塩酸塩
炎ソフトカプセルEX ・Warnings and Precautions、Adverse Reactionsの項に痛覚過敏及
ロートアルガード鼻 び異痛症(アロディニア)を追記。
炎内服薬ZII
・Boxed Warning及びWarnings and Precautionsの項に、オピオイド
ロートアルガード鼻 嗜癖、乱用及び誤用のリスクがあるため、投与前及び投与中は定期
炎内服薬ゴールドZ 的に投与の必要性を評価すること、薬剤の適正な保管や廃棄を患
ロート鼻炎ソフトカプ 者に指導することを追記。
・Pregnancyの項に、妊婦に対して長期投与すると胎児においてオピ
セルユアα
オイド離脱症候群があらわれるおそれがある旨を追記。
新ユアIB(錠)
カフェイン含有一般 ・Warnings and Precautionsの項の相互作用の項に、CYP2D6 阻害
剤又はCYP3A4阻害剤/誘導剤との相互作用について評価が必要
用医薬品
コデインリン酸塩水 である旨追記。
・Warnings and Precautionsの項のセロトニン症候群の項に、MAO阻
和物
コデインリン酸塩水 害剤との相互作用によるセロトニン症候群のリスクについて、セロトニ
アメリカ
82
ン症候群が致命的となる可能性について追記。
和物(10%)
ジプロフィリン・ジヒド ・Warnings and Precautionsの高齢、悪液質及び衰弱患者における
ロコデイン配合剤
生命を脅かす呼吸抑制の項に、定期的に評価が必要である旨が追
安息香酸ナトリウム 記。
・Warnings and Precautionsの胃腸疾患のある患者の項に、急性膵
カフェイン
炎を含む胆道疾患のある患者では症状の悪化について定期的に
カフェイン水和物
コデインリン酸塩水 評価することが追記。
・Warnings and Precautionsのベンゾジアゼピン又は他の中枢神経
和物(1%以下)
トラマドール塩酸塩・ 抑制剤との併用リスクの項に、アルコールが追記。
アセトアミノフェン配 ・Warnings and Precautionsの低ナトリウム血症、低血糖の項に、定
期的に低ナトリウム血症の徴候や症状、血糖値について評価するこ
合剤
と。
セレコキシブ
アセトアミノフェン
ジヒドロコデインリン フェンタニル含有製剤
・Warnings and Precautions、Adverse Reactionsの項に痛覚過敏及
酸塩(1%以下)
フェンタニル
び異痛症(アロディニア)を追記。
フェンタニルクエン ・Boxed Warning、Warnings and Precautionsの項に、オピオイド嗜
癖、乱用及び誤用のリスクがあるため、投与前及び投与中は定期的
酸塩
に投与の必要性を評価すること、薬剤の適正な保管や廃棄を患者
鎮咳配合剤(1)
ジヒドロコデインリン に指導することを追記。
・Adverse Reactionsの項にオピオイドにて低血糖が報告されている
酸塩
ジヒドロコデインリン 旨が追記。
・Boxed Warningの項に、致死的な呼吸抑制があらわれるおそれが
酸塩(10%)
あるため、適切な投与及び用量設定が必要であることを追記。
・Boxed Warning、Warnings and Precautionsのベンゾジアゼピン又
は他の中枢神経抑制剤との併用リスクについて、一部変更、アル
コールを含む旨が追記。
・Warnings and Precautionsのセロトニン作動薬併用によるセロトニン
症候群について、致死的なこともある旨が追記。
・Warnings and Precautionsの頭部外傷患者について、オピオイドは
頭部損傷患者の臨床経過を不明瞭にする可能性があるため、 意識
障害又は昏睡状態の患者に対する使用は避ける旨が追記。
・Warnings and Precautionsの投薬過誤のリスクに関して、他の経粘
膜即放性フェンタニル製剤と同等ではないので置き換えないこと、
他のフェンタニル製品使用患者に利用できる安全な変換指示はな
い旨が追記。
・Warnings and Precautionsの機械の運転及び操作のリスクに関し
て、薬への反応がわかっていない限り、運転や危険な機械操作をし
ないよう患者に警告する旨が追記。
・Warnings and PrecautionsのCYP3A4阻害剤の中止/誘導剤の併
用リスクに関して、身体依存患者では離脱症状を引き起こす可能性
が追記。
コデイン硫酸塩
・Warnings and Precautions、Adverse Reactionsの項に痛覚過敏及
び異痛症(アロディニア)を追記。
・Adverse Reactionsの項にオピオイドにて低血糖が報告されている
16
措置区分※1
本邦における
措置内容※2
添付文書改
訂(警告・禁 対応中
忌)
(2023年12⽉1⽇〜2024年3⽉31⽇)
No. 医薬品名(一般名) 措置概要
措置国
ルアップSP
ロートアルガード鼻 セレコキシブ/トラマドール塩酸塩
炎ソフトカプセルEX ・Warnings and Precautions、Adverse Reactionsの項に痛覚過敏及
ロートアルガード鼻 び異痛症(アロディニア)を追記。
炎内服薬ZII
・Boxed Warning及びWarnings and Precautionsの項に、オピオイド
ロートアルガード鼻 嗜癖、乱用及び誤用のリスクがあるため、投与前及び投与中は定期
炎内服薬ゴールドZ 的に投与の必要性を評価すること、薬剤の適正な保管や廃棄を患
ロート鼻炎ソフトカプ 者に指導することを追記。
・Pregnancyの項に、妊婦に対して長期投与すると胎児においてオピ
セルユアα
オイド離脱症候群があらわれるおそれがある旨を追記。
新ユアIB(錠)
カフェイン含有一般 ・Warnings and Precautionsの項の相互作用の項に、CYP2D6 阻害
剤又はCYP3A4阻害剤/誘導剤との相互作用について評価が必要
用医薬品
コデインリン酸塩水 である旨追記。
・Warnings and Precautionsの項のセロトニン症候群の項に、MAO阻
和物
コデインリン酸塩水 害剤との相互作用によるセロトニン症候群のリスクについて、セロトニ
アメリカ
82
ン症候群が致命的となる可能性について追記。
和物(10%)
ジプロフィリン・ジヒド ・Warnings and Precautionsの高齢、悪液質及び衰弱患者における
ロコデイン配合剤
生命を脅かす呼吸抑制の項に、定期的に評価が必要である旨が追
安息香酸ナトリウム 記。
・Warnings and Precautionsの胃腸疾患のある患者の項に、急性膵
カフェイン
炎を含む胆道疾患のある患者では症状の悪化について定期的に
カフェイン水和物
コデインリン酸塩水 評価することが追記。
・Warnings and Precautionsのベンゾジアゼピン又は他の中枢神経
和物(1%以下)
トラマドール塩酸塩・ 抑制剤との併用リスクの項に、アルコールが追記。
アセトアミノフェン配 ・Warnings and Precautionsの低ナトリウム血症、低血糖の項に、定
期的に低ナトリウム血症の徴候や症状、血糖値について評価するこ
合剤
と。
セレコキシブ
アセトアミノフェン
ジヒドロコデインリン フェンタニル含有製剤
・Warnings and Precautions、Adverse Reactionsの項に痛覚過敏及
酸塩(1%以下)
フェンタニル
び異痛症(アロディニア)を追記。
フェンタニルクエン ・Boxed Warning、Warnings and Precautionsの項に、オピオイド嗜
癖、乱用及び誤用のリスクがあるため、投与前及び投与中は定期的
酸塩
に投与の必要性を評価すること、薬剤の適正な保管や廃棄を患者
鎮咳配合剤(1)
ジヒドロコデインリン に指導することを追記。
・Adverse Reactionsの項にオピオイドにて低血糖が報告されている
酸塩
ジヒドロコデインリン 旨が追記。
・Boxed Warningの項に、致死的な呼吸抑制があらわれるおそれが
酸塩(10%)
あるため、適切な投与及び用量設定が必要であることを追記。
・Boxed Warning、Warnings and Precautionsのベンゾジアゼピン又
は他の中枢神経抑制剤との併用リスクについて、一部変更、アル
コールを含む旨が追記。
・Warnings and Precautionsのセロトニン作動薬併用によるセロトニン
症候群について、致死的なこともある旨が追記。
・Warnings and Precautionsの頭部外傷患者について、オピオイドは
頭部損傷患者の臨床経過を不明瞭にする可能性があるため、 意識
障害又は昏睡状態の患者に対する使用は避ける旨が追記。
・Warnings and Precautionsの投薬過誤のリスクに関して、他の経粘
膜即放性フェンタニル製剤と同等ではないので置き換えないこと、
他のフェンタニル製品使用患者に利用できる安全な変換指示はな
い旨が追記。
・Warnings and Precautionsの機械の運転及び操作のリスクに関し
て、薬への反応がわかっていない限り、運転や危険な機械操作をし
ないよう患者に警告する旨が追記。
・Warnings and PrecautionsのCYP3A4阻害剤の中止/誘導剤の併
用リスクに関して、身体依存患者では離脱症状を引き起こす可能性
が追記。
コデイン硫酸塩
・Warnings and Precautions、Adverse Reactionsの項に痛覚過敏及
び異痛症(アロディニア)を追記。
・Adverse Reactionsの項にオピオイドにて低血糖が報告されている
16
措置区分※1
本邦における
措置内容※2
添付文書改
訂(警告・禁 対応中
忌)