よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


特掲診療料−1(医学管理等、在宅医療、検査、画像診断、投薬、注射、リハビリテーション、精神科専門療法、処置) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

◇ がん患者指導管理料ロ(B001・23)
(1)緩和ケアの研修を修了した医師及び専任の看護師がそれぞれ1名以上配置されている。

(2)(1)に掲げる医師は、次のいずれかの研修を修了した者である。





















ア 「がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会の開催指針」に準拠した緩和ケア
研修会(平成29 年度までに開催したものであって、「がん診療に携わる医師に対する緩和ケ
ア研修会の開催指針」に準拠したものを含む。)
イ 緩和ケアの基本教育のための都道府県指導者研修会(国立がん研究センター主催)等

(3)(1)に掲げる看護師は、5年以上がん患者の看護に従事した経験を有し、がん患者へのカウンセリ
ング等に係る適切な研修を修了した者である。











※ なお、ここでいうがん患者へのカウンセリング等に係る適切な研修とは、次の事項に該当する研修の
ことをいう。
ア 国又は医療関係団体等が主催する研修である。(600時間以上の研修期間で、修了証が
交付されるものに限る。)
イ がん看護又はがん看護関連領域における専門的な知識・技術を有する看護師の養成を目的
とした研修である。
ウ 講義及び演習により、次の内容を含むものである。
(イ) がん看護又はがん看護関連領域に必要な看護理論及び医療制度等の概要
(ロ) 臨床倫理(告知、意思決定、インフォームド・コンセントにおける看護師の役割)
(ハ) がん看護又はがん看護関連領域に関するアセスメントと看護実践
(ニ) がん看護又はがん看護関連領域の患者及び家族の心理過程
(ホ) セルフケアへの支援及び家族支援の方法
(ヘ) がん患者のための医療機関における組織的取組とチームアプローチ
(ト) がん看護又はがん看護関連領域におけるストレスマネジメント
(チ) コンサルテーション方法
エ 実習により、事例に基づくアセスメントとがん看護又はがん看護関連領域に必要な看護実践

11/244

24 がん患者指導管理料