特掲診療料−1(医学管理等、在宅医療、検査、画像診断、投薬、注射、リハビリテーション、精神科専門療法、処置) (119 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html |
出典情報 | 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》 |
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聴取方法のポイント
◇ 在宅患者訪問褥瘡管理指導料(C013)
(1)当該保険医療機関に、以下の3名から構成される在宅褥瘡対策チームが設置されている。
(
適
・
否
)
ア 常勤の医師
イ 保健師、助産師、看護師又は准看護師
ウ 管理栄養士
※ 当該保険医療機関の医師と管理栄養士又は当該保険医療機関以外(公益社団法人日
本栄養士会若しくは都道府県栄養士会が設置し、運営する「栄養ケア・ステーション」又は
他の保険医療機関に限る。)の管理栄養士が、当該患者に対して継続的に訪問看護を行う
訪問看護ステーションの看護師と連携して在宅褥瘡対策を行う場合及び他の保険医療機
関等の看護師(准看護師を除く。)を(2)に掲げる褥瘡管理者とする場合に限り、当該看護
師を在宅褥瘡対策チームの構成員とすることができる。
※ 必要に応じて、理学療法士、薬剤師等が配置されていることが望ましい。
(2)在宅褥瘡対策チームのア又はイ(准看護師を除く。)のいずれか1名以上については、以下の
いずれの要件も満たす在宅褥瘡管理者である。
(
適
・
否
)
ア 5年以上医師又は看護師として医療に従事し、褥瘡対策について1年以上の経験を有する者
イ 在宅褥瘡ケアに係る所定の研修を修了している者
※ 当該保険医療機関に在宅褥瘡管理者の要件を満たす者がいない場合にあっては、
「C005」在宅患者訪問看護・指導料及び「訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額
の算定方法」の「01」訪問看護基本療養費の注2に規定される他の保険医療機関等
の褥瘡ケアに係る専門の研修を修了した看護師を在宅褥瘡管理者とすることができる。
※ (2)のイにおける在宅褥瘡ケアに係る所定の研修とは、学会等が実施する在宅褥瘡管理の
ための専門的な知識、技術を有する医師、看護師等の養成を目的とした6時間以上を要する
講義及び褥瘡予防・管理ガイドラインに準拠した予防、治療、ケアの実施に関する症例報告
5事例以上の演習を含む研修であり、当該学会等より修了証が交付される研修である。
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