特掲診療料−1(医学管理等、在宅医療、検査、画像診断、投薬、注射、リハビリテーション、精神科専門療法、処置) (80 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html |
出典情報 | 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
聴取方法のポイント
◇ こころの連携指導料(Ⅰ)(B005-12)
(1) 精神科又は心療内科を標榜する保険医療機関との連携体制を構築している。
(
適
・
否
)
当日準備 ・当該届出に係る常勤医師の研修修了証を見せてください。(当該研修の名称、実施主体、
(2) 当該保険医療機関に、自殺対策等に関する適切な研修を受講した医師が配置されている。
また、上記研修を受講した医師が、当該診療及び療養上必要な指導を行う。
修了日及び修了者の氏名等を記載した一覧でも可)
なお、ここでいう適切な研修とは、自殺ハイリスク者ケアの専門家・教育者が関わって実施される
ものでかかりつけ医における自殺ハイリスク者への対応を学ぶことができるものであり、以下のもの
をいう。
(
適
・
否
)
ア 講義等により次の内容を含むものである。
(イ) 自殺企図の定義・対応の原則
(ロ) 情報収集の方法、面接の要点
(ハ) 自殺の同定方法
(ニ) 危険因子・危険性の評価、危険性を減らす方法、治療計画
(ホ) 精神障害、精神科的対応、心理社会的介入の方法
(ヘ) 家族への対応
(ト) 医療機関・自治体等への紹介・連携、情報提供
(チ) ポストベンション(遺族への心のケア)
イ 自殺未遂者支援の根拠となる自殺対策基本法等について学ぶ項目
ウ うつ病等のスクリーニング法を症例検討等により実践的に学ぶ項目
エ 自殺ハイリスク患者に関する症例を用いた講師者・受講者による双方向の事例検討
80/244
51 こころの連携指導料