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特掲診療料−1(医学管理等、在宅医療、検査、画像診断、投薬、注射、リハビリテーション、精神科専門療法、処置) (232 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》
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確認事項(★印は重点確認事項)

聴取方法のポイント

◇ 導入期加算(J038注2)及び腎代替療法実績加算(B001・15注3)
【導入期加算2】
★(1) 次の全てを満たしている。











ア 関連学会の作成した資料又はそれらを参考に作成した資料に基づき、患者ごとの適応に応じて、
腎代替療法について、患者に対し必要な説明を行っている。
イ 腎代替療法に係る所定の研修を修了した者が配置されている。


腎代替療法に係る所定の研修を修了した者が、導入期加算3を算定している施設が実施する腎代替

当日準備 ・所定の研修の修了した者が導入期加算3を算定している施設が実施する研修を受講し

療法に係る研修を定期的に受講している。

ていることがわかる書類を見せてください。

エ 在宅自己腹膜灌流指導管理料を過去1年間で24回以上算定している。

当日準備 ・在宅自己腹膜灌流指導管理料を算定した回数が確認できる書類を見せてください。

オ 腎移植について、患者の希望に応じて適切に相談に応じており、かつ、腎移植に向けた手続きを行った

(直近1年分)

患者が前年に2人以上いる。

当日準備 ・腎移植について、患者の希望に応じて適切に相談に応じており、かつ、腎移植に向けた

※ 腎移植に向けた手続きを行った患者とは、日本臓器移植ネットワークに腎臓移植希望者として新規に

手続きを行った患者の数が確認できる書類を見せてください。(前年度分)

登録された患者、先行的腎移植が実施された患者又は腎移植が実施された患者又は腎移植が実施され
透析を離脱した患者をいう。
カ 腎代替療法を導入するに当たって、導入期加算1(1)のアに加え、心血管障害を含む全身合併症の状態及び当該合
併症について選択することができる治療法について、患者に対し十分な説明を行っている。

【腎代替療法実績加算】
★ 導入期加算2の例による。











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141 導入期加算及び腎代替療法実績加算