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特掲診療料−1(医学管理等、在宅医療、検査、画像診断、投薬、注射、リハビリテーション、精神科専門療法、処置) (113 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》
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確認事項(★印は重点確認事項)

聴取方法のポイント

◇ 在宅患者訪問看護・指導料の注16(同一建物居住者訪問看護・指導料の
注6の規定により準用する場合を含む。)に規定する専門管理加算
(C005注16)
★次の(1)又は(2)のいずれかに該当する保険医療機関である。









当日準備 ・当該届出に係る看護師の研修修了証を見せてください。

(1) 緩和ケア、褥瘡ケア又は人工肛門ケア及び人工膀胱ケアに係る専門の研修を受けた看護師
が配置されている。

(研修の名称、実施主体、修了日及び修了者の氏名等を記載した一覧でも可)

なお、ここでいう緩和ケアに係る専門の研修とはアの要件を、褥瘡ケアに係る専門の研修とは
イの要件を、人工肛門ケア及び人工膀胱ケアに係る専門の研修とはウの要件を満たすものである。
ア 緩和ケアに係る専門の研修
次の①から③までを満たすものであること。
① 国又は医療関係団体等が主催する研修であること(600 時間以上の研修期間で、修了証
が交付されるものに限る。)。
② 緩和ケアのための専門的な知識・技術を有する看護師の養成を目的とした研修であること。
③ 講義及び演習により、次の内容を含むものであること。
(イ) ホスピスケア・疼痛緩和ケア総論及び制度等の概要
(ロ) 悪性腫瘍又は後天性免疫不全症候群のプロセスとその治療
(ハ) 悪性腫瘍又は後天性免疫不全症候群患者の心理過程
(ニ) 緩和ケアのためのアセスメント並びに症状緩和のための支援方法
(ホ) セルフケアへの支援及び家族支援の方法
(ヘ) ホスピス及び疼痛緩和のための組織的取組とチームアプローチ
(ト) ホスピスケア・緩和ケアにおけるリーダーシップとストレスマネジメント
(チ) コンサルテーション方法
(リ) ケアの質を保つためのデータ収集・分析等について
(ヌ) 実習により、事例に基づくアセスメントとホスピスケア・緩和ケアの実践

当日準備 ・当該届出に係る看護師の研修修了証を見せてください。

イ 褥瘡ケアに係る専門の研修
次のいずれの要件も満たすものであること。

(研修の名称、実施主体、修了日及び修了者の氏名等を記載した一覧でも可)

(イ) 国又は医療関係団体等が主催する研修であって、褥瘡管理者として業務を実施する
上で必要な褥瘡等の創傷ケア知識・技術を習得することができる600 時間以上の研修
(修了証が交付されるものに限る。)
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