【参考報告書3】(3)リハビリテーション・個別機能訓練、栄養、口腔の実施及び一体的取組に関する調査研究事業 (報告書案)[17.2MB] (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56824.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第246回 4/14)《厚生労働省》 |
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A. アンケート調査(一体的取組)
【一体的取組の効果(問2(13))】
○ 利用者に対する効果では、例えば地域密着型介護老人福祉施設では「口腔衛生状態の維持・改善につながった
(52.7%)」の選択割合が最も高かった。
○ 施設・事業所に対する効果では、例えば通所リハビリテーションでは、「各専門職ごとの観点や業務内容への理
解が深まった(45.6%)」の選択割合が最も高かった。
※加算の算定有無を問わず、一体的取組を実施している施設・事業所の回答である。
図表10:一体的取組の効果(複数回答)
※全サービスで選択率が10%以下だった選択肢(3個)は掲載を割愛している。
施設・事業所に対する効果
利用者に対する効果
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(3).リハビリテーション・個別機能訓練、栄養、口腔の実施及び一体的取組に関する調査研究事業
A. アンケート調査(一体的取組)
【一体的取組の実施内容と効果の関係性(問2(3)、問2(13) ) 】
○ 一体的取組の実施内容として「文書等を用いて、随時関係職種での情報共有がされている」を選択した施設・事
業所(n=367)では、41.3%が「施設内の関係職種で情報連携を行う体制を整備した」と回答した。一方当該取組を
選択しなかった施設・事業所のうち「施設内の関係職種で情報連携を行う体制を整備した」と回答をしたのは
27.5%であった。
※一体的取組に係る加算を算定している施設・事業所の回答である。
図表11:一体的取組に係る個別の取組の実施有無と効果の関係性
個別の
取組内容
文書等を用いて、随時関係職種での情
報共有がされている
関係職種が互いの業務に対する理解を
深めるための研修会を開催している
関係職種が共同して設定した目標を個
別の計画に反映している
一体的
取組の
実施に
よって
感じられ
た効果
※一体的取組の内容毎(問2(3))に感じられた効果の選択肢(問2(13))をクロス集計したものである。集計結果を踏まえ、取組の有無による感じられた効果の差が大きい順に抜粋した。
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