資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (191 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html |
出典情報 | 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》 |
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年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
死因等
(報告者による見解・考察等)
基礎疾患等
報告書上の記載
1379
1380
50歳代
62歳
女
男
不明
不明(接種3週間
不明
後)
2021年10月29日 2021年11月3日
FK8562
1回目
1回目
病歴なし
死亡数日前に発熱があり。1回目接 肺炎
種3週後に死亡。
令和2年12月に胸部大動脈瘤破裂
に対して治療を行い改善。その時点
で全身の血管もかなり悪く、冠動脈
病変の可能性もあった。
1回目接種当日夜間に突然呼吸苦
あり、肺炎の診断。前壁梗塞等を疑
う所見もあり、心不全で入院。
併用薬:クロピドグレル、タケキャ
ブ、アジルバ、ビソプロロール
肺炎
66歳
男
2021年8月17日
2021年8月29日
FF3622
2回目
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
死亡時画像診断
評価不能
(肺炎所見)
不明
ワクチンと死亡との
因果関係評価
★
(評価記号 )
γ
コメント
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
専門家による評価【令和4年11月11日時点】
ワクチンと死亡との
因果関係評価
★
(評価記号 )
γ
評価に用いた報告内容
状態悪化
(〜1/21の情報に基づく(集計・専門
家評価対象期間(〜1/2)後に報告
された内容))
喘息
(〜1/21の情報に 評価不能
基づく(集計・専門
家評価対象期間
(〜1/2)後に報告
された内容))
頭部CT
評価不能
有(心筋梗塞)
γ
有(基礎疾患に
気管支喘息、か
かりつけ医で吸
入処方)
γ
不明
γ
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
γ
γ
資料番号
(コメント無し)
※〜10/7から変更なし。
(コメント無し)
※〜10/7から変更なし。
(コメント無し)
※〜10/7から変更なし。
肺塞栓症
1382
52歳
女
2021年5月18日
2021年8月16日
ER7449
2回目
基礎疾患なし
2021年5月18日2回目接種。8月16
日朝、患者から腹痛のため欠勤、か 直接死因は肺動脈血栓塞栓症。そ
かりつけ医に受診すると電話連絡 の原因は2021年からの下肢深部静
があった。8月17日、患者は連絡なく 脈血栓症。
欠勤。8月18日、死亡しているところ
を発見された。
解剖
評価不能
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
γ
(コメント無し)
※〜10/7から変更なし。
深部静脈血栓症
心不全
1383
40歳
男
2021年11月12日 2021年12月4日
不明
2回目
病歴:閉塞性肥大型心筋症。
併用薬:ビソプロロール、リクシア
ナ、ローコール、カンデサルタン。2
回目接種6日後、心原性ショックで
救急搬送。胸痛を生じ、事故を起こ
した。背景には閉塞性肥大型心筋
症があり、これによる心不全増悪の
可能性もある。心筋生検では、心筋
炎所見は現時点では認めていな
い。
(〜1/21の情報に基づく(集計・専門
家評価対象期間(〜1/2)後に報告
された内容))
心筋炎
心不全、心筋炎疑い、肥大型心筋
症による流出路狭窄を基礎にした
急性僧帽弁閉鎖不全症及び心原性
ショック。
肥大型心筋症
(〜1/21の情報に基づく(集計・専門
家評価対象期間(〜1/2)後に報告
された内容))
僧帽弁閉鎖不全症
心筋生検、血管
造影検査、心超
音波検査、心電
図、血液検査
(〜1/21の情報に
基づく(集計・専門
家評価対象期間
(〜1/2)後に報告
された内容))
評価不能
心原性ショック
191
有(閉塞性肥大
型心筋症)
γ
(コメント無し)
※〜9/2から変更なし。
γ
注2
コメント
不明
→心電図、心エ
コー検査
(〜1/21の情報に基づく(集計・専門
家評価対象期間(〜1/2)後に報告
された内容))
1381
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
心不全増悪、心房細動、心室細動、
心筋梗塞、腎機能障害、心機能低
下、虚血性心疾患
気管支喘息でかかりつけ医定期通
院中、吸入処方
2回目接種翌日から発熱。接種4日
後午前に呼吸苦を主訴に自身で救
急要請。救急車現着時、心肺停止 気管支喘息
状態で発見され、搬送。病院に搬送
されたが、低酸素で心肺停止状態
だった。処置を行い、一度は蘇生し
たが、その後死亡が確認された。
専門家による評価【令和4年10月7日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
(コメント無し)
※〜10/7から変更なし。
症例No