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資料1-3-1          新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (263 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

ロット番号

接種回数

死因等
(報告者による見解・考察等)

基礎疾患等

報告書上の記載

1701
※No.1698と
同一の症例 78歳
につき、
No.1698に統




2022年8月1日

2022年8月2日

FP9654

4回目

不明2022/7/19

1702

77歳



(〜10/7の情報に
不明2022/7/21
基づく(集計・専
門家評価対象期
間(〜9/4)後に報
告された内容))

不明
FM7534

4回目

因果関係
(報告医評価)

他要因の可能
性の有無
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

病歴:慢性心不全、間質性肺炎、陳
旧性肺結核、慢性呼吸不全、肺膏
低酸素
血圧症、慢性心房細動、僧帽弁閉
鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症、糖
尿病、骨粗しょう症
アレルギーはなかった。
発熱
併用薬:ラベプラゾールNa、ゾルピ
デム酒石酸塩、クエン酸第一鉄ん
Na、スピロノラクトン、アレンドロン
酸、ジュディアンス、ビソプロロール
ファル酸塩、イソニアジド、プレドニ
ン、スルファメトキサゾール;トリメト 全身状態悪化、低酸素血症、発熱、 咳嗽
プリム、ゾルピデム
倦怠感、活動亢進、頻脈
経過:ワクチン接種の5時間20分
後、発熱(39.1度)、乾性咳嗽、倦怠
感、体動活発となり、寝たり起きたり
倦怠感
を繰り返した。酸素飽和度85〜92%
と低酸素血症状態となった。この時
点でカロナール200mg2錠内服。
クーリング開始。40分後、患者は不
穏性の体動活発状態を持続。その
アカシジア
後、徐々に頻脈状態となり状態悪化
した。患者は病院の救急外来を受
診した。救急処置中に突然脈拍が
急速に減少し、意識レベルが低下し
頻脈
た。翌日未明(早朝)、全身状態悪
化し、死亡が確認された。
基礎疾患はなく、風邪など引いた際
に、クリニックに通院した。4回目の
ワクチン接種の2日後の朝の時点
では、患者は特に変わった様子もな
く元気であり、同日夕方には近所の
人が畑仕事をしている患者を確認し
ていた。その後夜になり同居の息子
が帰宅した際に玄関上り戸でうなだ
れて口から泡をふいて倒れている
患者を発見した。救急要請し、救急
隊到着時の患者の状態は意識消
失、自発呼吸あり、外傷なしであっ
くも膜下出血
た。搬送中に呼吸停止となりその後
心停止となり心肺蘇生が開始され
た。心肺蘇生により一時的に心拍
が再開したが、その後再び心停止と
なった。頭部CTにてくも膜下腔出血
が確認され救命困難と判断され死
亡が確認された。近隣の病院に緊
急搬送され、くも膜下出血で死亡。

専門家による評価【令和4年10月7日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査

不明

不明

ワクチンと死亡との
因果関係評価

(評価記号 )

コメント

専門家による評価【令和4年11月11日時点】

ワクチンと死亡との
因果関係評価

(評価記号 )

評価に用いた報告内容
資料番号

症例No

不明

不明頭部CT
くも膜下出血

(〜10/7の情報に
基づく(集計・専門 不明
家評価対象期間
(〜9/4)後に報告
された内容))

不明

γ

(コメント無し)

γ

不明

γ

(コメント無し)

γ

γ

剖検の結果が重要であるので、その結果が必要である。

くも膜下出血とワクチン接種との因果関係は不明で、どち
資料1-2-2-1 20546
らかの断定に至る情報がありません。

(〜10/7の情報に基づく(集計・専門
家評価対象期間(〜9/4)後に報告
された内容))

1703

19歳



不明

不明

不明

不明

3回目
2回目

1704

80歳



不明

2022年4月9日

不明

(〜10/7の
情報に基
づく(集計・
専門家評
価対象期
間(〜9/4)
後に報告さ
れた内
容))

患者は報告施設の接種者ではな
かった。患者はワクチン接種後、発
熱し、その後、死亡した。ワクチン名
不明。
発熱
報告医師は患者からの伝聞、実際
にあった話なのかも不明。
連絡不可能な報告医から入手した
情報。
2021年9月頃から上肢の異常な姿
位(ジストニア、ジスキネジア)が発
作性に出現するようになった。次第
にるいそうが進み、発作回数も持続
時間も増加して重症化した。原因は
不明で対症療法困難であったが、
持続的な補体化の亢進所見からス
テロイドを使用すると症状の軽快が
得られて退院できた。介護下に自宅
療養のところ、死亡日当日、訪問看
護師が自宅で死亡しているところを 突然死、発作性舞踏病アテトーゼ
発見。AICTをとったが、画像変化は
なく、突然死と診断した。死亡後に
関連性を推定したため、ロットは確
認できていない。ステロイド反応性
に軽快を得たことから、自己免疫運
動異常症と推定。亜急性に増悪し
たこと、突然死の転機を迎えたこと
は、全くこれまでの経験や知識では
考えられない異常な病状。ワクチン
との関連を推定したことから報告し
た。
ワクチン名は不明

発熱

不明

不明

(コメント無し)
資料1-2-2-1 20550
※〜10/7から変更なし。

突然死

不明

不明

発作性舞踏病アテトーゼ

263

不明

γ

注2

コメント

(コメント無し)

資料1-2-2-1 20603